株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「面接前夜にどんな準備をした?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「面接前夜にどんな準備をした?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol186.html
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■「会場へのアクセス確認・地図の準備」のほかには、
「志望動機」「提出物」「企業研究」などの最終確認が準備の中心に。
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2013年3月に4年生大学・大学院を卒業した810人(うち男子学生326人、女子学生484人)を対象に、アンケート調査を実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2013年3月15日~18日)。
面接前夜は、翌日の本番に備えて何かと準備が必要なもの。そこで今回は、実際に就活を経験した先輩たちに、面接直前の夜にどんな準備をしたのか尋ねました。
まず、面接前夜の準備で最も多かった回答が、「会場へのアクセス確認・地図の準備」(76.4%)で、続いて、「志望動機などのよくある質問への答えをまとめる」(71.6%)となりました。以下、「提出物のチェック」(58.1%)「企業研究・業界研究を振り返っておく」(33.0%)が続きました。「その他」には、「早く寝てよく睡眠を取るようにした」「社長の名前を再確認した」などの回答がありました。
面接の準備で役立ったことについて、具体的に挙げてもらったところ、「志望動機などよく聞かれる質問の答えを準備した。念のためこちらからの質問も考えておいた」「提出したエントリーシートの内容と面接でアピールする自分の性格や経歴に齟齬(そご)がないか確かめた。そのため想定外の質問にも慌てずに回答でき、ぶれない対応ができた」「面接前夜には、必ずグーグルマップで最寄駅から面接会場までの道を確認した。おかげで一度も遅刻しなかった」「面接の持ち物や提出物のチェックを寝る前に行うようにしたので忘れものをすることが少なくなった」といった声が寄せられ、面接の受け答えから、会場への行き方、持ち物チェックに至るまで、色々な面から周到な準備をしている就活生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
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