株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学での友達はどうやって作った?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「大学での友達はどうやって作った?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/6898.html
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■84.0%が友達との出会いのきっかけを「クラスやゼミ」と回答
友達がいてよかったと思うのはどんなときかについても紹介。
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大学2年生~大学院2年生669人(うち男子学生293人、女子学生376人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:9月7日~9月8日)。
先輩たちは、大学での友達をどうやって作ったのでしょうか。今回は、親しい友達がいるかどうかや、出会いのきっかけ、友達がいてよかったと思うときについて尋ねてみました。
まず、大学に親しい友達がいるかどうかを尋ねたところ、81.2%が「はい」と回答し、大多数の学生が、親しい友達を持っていることがわかりました。属性別では、特に有意な違いは見られませんでした。
次に、その友達との出会いのきっかけについて尋ねたところ、84.0%が「クラスやゼミ」と回答し、43.3%の「部活やサークル」を大きく引き離す結果となりました。「その他」では、「同じ寮だった」「中学・高校のときから知り合いだった」「SNSで知り合った」といった回答が見られました。
「友達がいてよかったと思うのはどんなとき?」という問いには、「サークルのメンバーがモメて大変だったとき。友達と支えあうことで乗り越えられた。つらい就活も友達と一緒だったから頑張れた」「忌引きで1週間休んだときに、複数の友人に、出席できなかった講義のプリントをコピーさせてもらった。そのおかげで後期試験が受けられて、進級できた」「大学での勉強に意欲をなくしかけていたとき、友達に会える楽しみだけは残っていたので、なんとか大学に通い続けることができた」「飲み会で酔いつぶれて泊まらせてもらったとき。友達のありがたさを痛感した」といった声が寄せられ、学生たちにとって、友達の存在が、大学生活での実質的な手助けや精神的な支えになっていることがわかりました。
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