株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことは?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことは?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/9965.html
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■男子学生よりも女子学生、大学院生よりも学部生の方が、大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことがあると回答する割合が高い傾向に
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内定を持っている大学4年生・大学院2年生500人(うち男子学生216人、女子学生284人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年3月8日~3月9日)。
大学1~2年生のうちにやっておけることで、就活に役立つことはあるのでしょうか。そこで今回は、大学1~2年生のうちにやっておいたことで、就活に役立ったものについて、先輩たちに尋ねてみました。
まず、大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことがあったかどうかを尋ねたところ、「はい」と回答した学生が50.2%、「いいえ」が49.8%と、ほぼ約半数ずつという結果になりました。属性別には、男子学生よりも女子学生、大学院生よりも学部生の方が、「はい」と回答する学生の割合が高い傾向が見られました。
「どんなことが一番役に立った?」という問いには、「『課題解決型ゼミ』を履修し、企業の方たちと一緒に活動したことで、社会では、どんなふうに問題解決を行うのかが実践的に学べた」「コールセンターでのアルバイト。敬語や電話のマナーが身についたし、大企業における組織のあり方も、肌で感じることができた」「映画祭の実行委員会に所属したこと。大学生活を通じて最も力を入れて取り組んでいたことだったので、面接でどのような切り口から質問されても、苦労せずに熱のある答えが返せました」「インターンシップ。企業が、具体的にどんな業務で回っているのかを理解できたから」といった声が寄せられ、低学年の間に人や社会とかかわる経験を積んでいた学生たちの姿が浮かび上がりました。
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