2014年05月08日

大学生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」 「部活やサークル、アルバイト。どう選べばよかった?」 ~約半数の学生が大学に入学時の部活・サークル選びがうまくいったと回答~

株式会社リクルートキャリア   http://www.recruitcareer.co.jp/

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「部活やサークル、アルバイト。どう選べばよかった?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

▼「部活やサークル、アルバイト。どう選べばよかった?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/10392.html

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■約半数の学生が大学入学時のアルバイト選びがうまくいったと回答。
どのように選べばよかったかについても公開。
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大学2年生484人(うち男子学生193人、女子学生291人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年4月5日~4月6日)。
大学入学時の部活やサークル、アルバイト先は、どのように選べば、納得のいくものになるのでしょうか。そこで今回は、大学入学時の部活やサークル、アルバイト選びがうまくいったかどうかや、どう選べばよかったかについて、入学から1年が経過した大学2年生に尋ねてみました。

まず、大学2年生に、大学に入学したときの部活・サークル選びがうまくいったかどうかを尋ねたところ、46.5%が「はい」と回答。「いいえ」と回答した学生は16.3%にとどまり、37.2%は部活もサークル活動もしていないことがわかりました。属性別では、男子学生よりも女子学生、文系学生よりも理系学生の方が、「はい」と回答する学生の割合が高い傾向が見られました。また、部活もサークル活動もしていない学生の割合は、女子学生よりも男子学生の方が多いという結果になりました。

次に、同様にアルバイト選びがうまくいったかどうかを尋ねたところ、やはり47.7%が「はい」と回答。「いいえ」と回答した学生は20.9%にとどまり、アルバイトをしていない学生は31.4%を占めることがわかりました。属性別では、女子学生よりも男子学生、文系学生よりも理系学生の方が、「はい」と回答する学生の割合が高い傾向が見られました。また、アルバイトをしていない学生の割合は、女子学生よりも男子学生、理系学生よりも文系学生の方が多いという結果になりました。

「どう選べばよかった?」という問いには、「部活選びは、在籍中の部員の話をうのみにしない方がいいかも。入ってほしいがために多少『盛る』ことがあるから。以前、在籍していてやめた人などにも聞いておくべきだったと後悔している」「最初に入ったサークルでは、活動内容とは無関係なのに強制参加のイベントが多すぎた。結局、金銭的についていけなくなり辞めた。事前に実際の活動内容などを確認すべきだった」「CD・DVDレンタル店でアルバイトをしていたが、直属の上司のえこひいきがひどい。バイトをする前に、客としてレジの中での会話などをもっとちゃんと聞いておくべきだったと思っている」「塾のバイトは、残業が多い。もっとこの業界を知ってからバイトを選べばよかったと思う」といった声が寄せられ、安易な選び方を反省している学生たちの姿が浮かび上がりました。

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