2014年09月19日

〜安全靴メーカーが作った安全靴専用靴下〜 安全靴を履いて働く人のために、快適性と耐久性向上を考えて作った 「強(ツヨ)フィットソックス」に新色とショートタイプが新登場

ミドリ安全.com   http://midori-anzen.com

 安全靴や作業着等を販売する通販サイト、ミドリ安全.com( http://midori-anzen.com/ )は、安全靴専用靴下「強(ツヨ)フィットソックス」に新色と、新たに「ショートタイプ」を追加し、2014年9月19日(金)より販売を開始いたしました。

 強フィットソックス 商品紹介ページ:http://ec.midori-anzen.com/shop/event/event.aspx?event=a171_001

■安全靴は靴下が破れやすい!?
 作業者の足を守る「安全靴」には落下物などから指先を守るため、指先部分に鋼製(こうせい)や樹脂製の「先芯(サキシン)」が入れられています。この先芯やカカト部分(アキレス腱部)が靴下と摩擦して、靴下が破けてしまうケースがあり、作業者の悩みの種の一つでした。
 対策として、軍手と同様の技法で作られた「軍足(軍用靴下)」を利用しているユーザーも多いですが、数回の使用で破けてしまうケースもあり、安全靴ユーザーからは、高い耐久性を持つ安全靴専用の靴下を望む声が多く寄せられていました。

ワイド先芯standard_sakishin
指先を守る「先芯」(左)との摩擦で靴下のつま先が破けてしまうケースが多い

■作業者の悩みを解決!専用靴下を開発
 そこで当社では破けの原因を研究し、安全靴専用の破けにくい靴下「強フィットソックス」を開発いたしました。 
 一番破けやすいつま先部(爪部分)と、履き口が擦れる事で破れやすいカカト部(アキレス腱部)の材料に「耐摩耗ナイロン」を使う事で、破けにくい靴下を実現させることができました。
 さらに、速乾性や衛生面に優れ、季節を問わず快適な着用感を実現する「中空ポリエステル原綿」を身生地に採用、ズレ防止構造と足裏部パイル地の相乗効果で、履き心地も向上させました。
 また、国内生産ですので安心の品質です。
 この度、ご要望を頂いておりました夏場や高温多湿な職場に最適な「ショートタイプ」を新たに追加。レギュラータイプには「新色」を加え、ラインナップの充実を図りました。

ショートタイプ
ショートタイプ新登場!

レギュラータイプ
レギュラータイプも新色3種

 

特徴①耐久性
「耐摩耗ナイロン」使用で、摩擦試験3,000回をクリア
破れやすいつま先とアキレス腱部分には、破れにくい「耐摩耗ナイロン」を使用。一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにて、3,000回以上の耐摩耗試験をクリアし、高い耐久性を実現しています。

特徴②速乾・抗菌
快適素材、中空ポリエステル原綿「リッチハウス」を使用
混紡糸「リッチハウス」を使用することで、素早く水分を給水・分散しいつも爽やか。中空繊維内に多くの空気層が維持されるため、夏は涼しく冬は優れた保湿性で暖かく、季節を問わず快適です。天然有機抗菌防臭剤を使用しており、衛生面でも安心です。

特徴③日本製
履き心地にもこだわった確かな品質・日本製
機能性だけでなく履き心地にもこだわり裏地にはパイル地を使用。長くお使いいただけるよう国内工場で丁寧に縫製しています。

安全靴だけでなく登山やスポーツ、除雪作業などでも大活躍!
『強FITソックス』

【商品概要】
商品名    強フィットソックス (レギュラータイプ/ショートタイプ)
価格     レギュラータイプ:821円(税込)/ショートタイプ: 680円(税込)
素材・材質  綿・ポリエステル・ナイロン・レーヨン・ポリウレタン
サイズ・寸法 フリー(24~27cm)
カラー    <ロングタイプ>5カラー
       グレイ、グレイ/ブルー、
       ブラック/ブラック(新色) 、ブラック/ブルー(新色) 、ブラック/レッド(新色)

       <ショートタイプ>5カラー
       ブラック/ブラック、レッド/ブラック、スモークブルー/レッド、
       シルバーグレイ/ネイビー、グリーン/オレンジ

※当商品は個人購入限定商品です

特徴
リッチハウスの身生地に、耐摩耗ナイロンを巧みに編みこみ、リブ、サポート、パイル、メッシュ部分に、それぞれにゲージや番手が違う繊維を利用したこだわりの逸品です。

比較

<安全靴の歴史>
日本の安全靴の歴史は戦後、1947年頃に遡るといわれています。
当時は労働者の多くが草履を履いていました。その草履に軟鋼板を先芯(サキシン)として取り付け、進駐軍払下げの自転車タイヤを靴底に使用したのが安全靴の始まりといわれています。

当社で保有する最古の安全靴として、草履に鉄先芯を取り付けたものが残っていますが(右写真)、中には下駄に鉄先芯を取り付けたものもあったようです。

その後アメリカから安全靴が持ち込まれたことから研究が始まり、安全靴の規格が制定されていきます。

1952年、「優れた安全品質がすべてに優先されなくてはならない」という理念を元に、安全靴・安全保護具のリーディングカンパニーとして、ミドリ安全株式会社が設立されました。
その後安全靴は、革製と総ゴム製に分かれ、更に足甲安全靴と発泡ポリウレタン表底安全靴とに分かれ、多様化の一途をたどります。

最古の安全靴
ミドリ安全に現存する最古の安全靴

【通販サイトURL】
■ミドリ安全.com http://midori-anzen.com/
■楽天市場 http://www.rakuten.ne.jp/gold/midorianzen/
■Amazon http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&me=A37ETWJ1L678G7
■DeNAショッピング http://www.dena-ec.com/user/23824472
■Yahoo!ショッピング http://store.shopping.yahoo.co.jp/midorianzen-com/index.html

【読者・視聴者からのお問合せ先】
ミドリ安全.comコールセンター
URL: http://midori-anzen.com
TEL: 0120-310-355

【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
ミドリ安全.com
古谷(ふるや)、染谷(そめや)
TEL: 03-5650-3236  FAX:03-5650-3237
Email: info-ec@midori-grp.com