2014年10月24日

ウェアラブルカメラ、ヘッドマウントディスプレイ、新用途開発で市場急拡大!  臨場感コンテンツ、アプリ開発に期待高まる、教育、コミュニケーションなどに可能性 AQU先端テクノロジー調査

株式会社AQU先端テクノロジー総研   http://www.aqu.com/

先端技術市場の調査会社、AQU先端テクノロジー総研は、このたび、調査報告書 『臨
場感HMD、新ウェアラブル機器の需要動向と市場予測に関する調査 -VR、A
R、MRデバイスの新潮流と期待されるアプリ用途開発-』 を発刊しました。

これまでとは異なる格段の臨場感を持つHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、V
R(バーチャルリアリティ)が注目されています。Oculus Riftなどの最新型VR
デバイスは、ゲームだけでなく、教育、コミュニケーションなど、さまざまな用途が
今後開発可能であり、大きなアプリ開発のチャンスがあります。臨場感HMDの市場
は市場の裾野が広く、スマートフォンを使った簡易型のHMDが数多く登場してきて
おり、今後は、360度全方向のパノラマ動画などを簡単に見ることができ、実写映像を
取り込んだコンテンツ開発に可能性が広がっています。

ウェアラブル・アクションカメラは、ユーザーの目線と同じ視点から撮影した動画や
写真を追体験できますが、360度広視野角のような要素を取り入れながら、発展し
てゆく可能性があり、臨場感HMDとの連携が注目されます。

HMD市場は、このように、アプリ開発だけでなく、他のウェアラブル機器との連携
により拡大、2015年~2016年にブレイク、世界市場では1,000万台を突
破して成長拡大してゆくものと予測されます。またVRデバイス(Oculus R
iftなど)、ARデバイス(Google Glassなど)また、MRデバイス(MREALなど)
は、それぞれにおいて、市場発展が見込まれています。

なお、ウェアラブルの機器開発は、単なる経済への貢献だけでなく、人類の医療福
祉、QOL(生活の質)の向上といった側面を担おうとしています。たとえばALS
(筋萎縮性側索硬化症)の人々のQOL(生活の質)の向上に役立つ、ウェアラブル
システムの開発、あるいは、高齢化社会に光明を感じさせる、アルツハイマー、認知
症の治療用ウェアラブルデバイスなどの開発が進んでいます。ウェアラブルデバイス
は脳ICTとの連携に、大きな可能性が出てきました。

当調査報告書は、ウェアラブル・アクションカメラ、HMD市場に挑む、 先進的企業
の関係者、とくに、事業開発、社長室、企画開発室、研究所、ベンチャー企業等にお
いて有益な内容となっています。

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『臨場感HMD、新ウェアラブル機器の需要動向と市場予測に関する調査
-VR、AR、MRデバイスの新潮流と期待されるアプリ用途開発-』
http://www.aqu.com/new-hmd/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 280頁
ISBN 978-4-904660-26-3
2014年10月刊
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