2016年08月10日

幻の銘酒『本菱』復活による町おこし体験プロジェクト 「まちいくふじかわ」 第6回セッション開催報告 田植えから2ヶ月。メンバー全員で草取りを行いました!

むすび株式会社   http://www.musubi-inc.co.jp

 企業ブランディングを支援する むすび株式会社(本社:東京都目黒区、代表:深澤 了)は、2016年6月4日(土)、山梨県富士川町の町おこし体験プロジェクト「まちいくふじかわ」の第6回セッションを、地元富士川町にて開催いたしました。

 「まちいくふじかわ」は、山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、新たなビジネスモデルを作り、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。6回目となる今回は、2ヶ月前の田植え時と同様に、富士川町在住で酒米を始め数多くの農作物の栽培を手掛けるワンドリーズ株式会社代表の名執雅之(なとりまさゆき)氏にレクチャーしていただきながら、田んぼの除草作業を行いました。稲の減収を招くヒエは、稲と見分けるのが困難な雑草。軽トラックの荷台がいっぱいになるほどの雑草を取り、お米を育てることの大変さをメンバー全員が身を持って体験しました。

 Clipboard01 Clipboard02

Clipboard03 Clipboard04

Clipboard05

 

富士川町を日本酒で活性化「まちいくふじかわ」

Clipboard09

 「まちいくふじかわ」は、山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、新たなビジネスモデルを作り、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。
2015年11月より、クラウドファンディングや説明会などで広く町内外からプロジェクトメンバーを募集し、これまでに90名以上のメンバーと80万円を超える資金が集まりました。この度、富士川町にも後援をいただき、3月5日からプロジェクトが本格始動いたしました。これから約1年間、米づくりや酒づくりを含めてブランド開発を行い2017年4月の商品化を目指してまいります。

 

第6回セッション 風景

価値規定のプレゼンテーション&本菱の性格設定を議論しました。
 富士川町の道の駅2階にある会議室にて、各チームで考えた価値規定のプレゼンテーション(商品価値、機能価値、情緒価値、社会生活価値、ブランドステートメント)を行いました。また、プロジェクトメンバー全員で「本菱」の人物化(年齢、職業、学歴、年収など)を行い、「本菱」という日本酒の性格を決めるための議論を行いました。

各チームの議論の様子

Clipboard06
「まちいくしにお」チーム

Clipboard07
「チームのんBee」チーム

Clipboard08
「ビシビシ本菱」チーム

 

【予告】プロジェクト 第7回目(2016年9月3日(土 )13:00〜18:00開催予定)
競合の人物化 / ターゲットにとって大事なこと/差別化ポイント整理

 Clipboard06

<会社概要>
社名    むすび株式会社
代表者   代表取締役 深澤 了
所在地   〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_d
設立日   2015年4月6日
事業内容  企業・商品/サービス・採用市場におけるブランドの開発・育成
URL     http://www.musubi-inc.co.jp

 

【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
むすび株式会社
担当:横内
TEL: 03-5437-0667 FAX:03-5437-0668
Email:info@musubi-inc.co.jp