2018年07月13日

【新製品プレスリリース】オーシャンブリッジ、Fintech企業のfreeeが先行採用した顧客エンゲージメントを加速するWeb画面共有ツール「Surfly」を販売開始

株式会社オーシャンブリッジ   https://media.oceanbridge.jp/

株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中田明、以下オーシャンブリッジ)は、Surfly社(本社:オランダ アムステルダム)と独占販売契約を締結し、Web画面共有ツール「Surfly」(サーフリー)を本日より、国内で正式に提供開始したことを発表します。

グローバル化や少子高齢化による日本国内の労働人口減少等の背景から、企業では在宅勤務を中心としたテレワークの導入など、ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方が求められています。このワークスタイル変革の取り組みを反映するかのように、2018年5月に公表された総務省による「平成29年(2017年)通信利用動向調査」では、「クラウドサービスを利用している企業の割合は上昇傾向が続き今回の調査対象の半数を超えた」とされており、近年、クラウドサービスの普及は顕著で、働き方の改革にはクラウドサービスの利用が不可欠となっています。
このように企業では時間や場所にとらわれない働き方と環境を整備しなければならない一方で、インサイドセールスや遠隔サポート、ネットワーク越しの対面サポートなどを導入し、顧客満足度の向上を図り、収益を効率化させる取り組みも喫緊の課題となっています。

オーシャンブリッジはこの変革の流れを踏まえ、企業がいつでも、どこでも、簡単かつ安全にWeb 画面を通じた顧客との双方向リアルタイムコミュニケーションを実現させ、より顧客満足度の高いサービスを提供できることを目的に、日本市場でSurflyの提供を開始いたします。

Surflyは簡単かつ安心してすぐにつながるWeb画面共有ツールです。これまでも画面共有を目的としたツールはさまざま登場してきましたが、従来のツールはダウンロードやインストールが必要だったり、共有方法の仕組上、パソコン画面すべてを共有してしまい、見てはいけない情報も見えてしまったりといった、“不便さ”と“リスク”が常に存在してきました。
従来の画面共有ツールとは違い、Surflyはソフトウェアのダウンロードやインストールが一切不要で、ブラウザさえあればすぐにつながる手軽さや、対象のWebページのみを画面共有するため、デスクトップ画面やアプリの通知など「見せてはいけない」、「見てはいけない」画面のうっかり表示を防止しセキュアなコミュニケーションを維持できます。
また、参加者間でWeb画面の操作権限を交替できるため、テキスト入力やマーカーを用いた指示など、実際にそこに居合わせるかのようなインタラクティブなコミュニケーションをとることができ、結果として顧客満足度の向上に貢献しています。機能としてテキストチャットの他にビデオチャットも標準で搭載されているため、信頼関係の構築に欠かせない“お互いの顔の見える会話”も可能です。
このような利点から、Surflyはブラウザひとつで簡単につながるセキュアな双方向コミュニケーションを可能にし、顧客エンゲージメントを加速させるWeb画面共有ツールとして世界から注目され、その適用領域はセールス活動の他、コンタクトセンターやカスタマーサポート、アドバイザリービジネス等、多岐にわたっています。日本では既に「クラウド型会計ソフトの freee社」 が Surfly を採用しており、インサイドセールスにおいて新規顧客対応に活用しています。

Surflyの主な特長は次の3つです。

1.ダウンロード、インストール不要
・顧客はもちろん、オペレーターもダウンロードやインストールは一切不要です
・ブラウザを使用し、セッションURLを開くだけでWeb画面を共有できます

2.セキュリティ
・画面共有されるのは対象となるWebページだけであるため、デスクトップ画面やアプリの通知、ブックマークも画面に表示されません
・見せてはいけない、見てはいけない画面の「うっかり」表示を防ぐことができます
・通信内容もSSL/TLSで暗号化されています

3.直感的なユーザーインターフェース
・操作パネルはシンプルにデザインされており、パソコンに不慣れな顧客も直感的に操作できます

■Surfly ライセンス価格

– Surfly ビジネスライセンス          200,000円(税別)
– Surfly エンタープライズライセンス      380,000円(税別)
※年間利用ライセンス
※保守サポート込

■「Surfly」製品ページ
https://www.surfly.jp/

■freee株式会社様の導入事例

<導入背景>
クラウド型会計ソフトを提供するfreee株式会社(以下freee)様では、お客様との認識のズレの防止や製品本来の価値を説明するために、インサイドセールスの組織を立ち上げたかなり早い段階から画面共有ツールを導入していました。しかし、以前使用していた他社製のツールでは、お客様に専用のアプリケーションをダウンロードしてもらわないといけない場合があったため、お客様のITリテラシーに左右されたり、セキュリティ面で不安を感じたりしていました。そこで、この2点の課題を解消するのに加え、「インサイドセールスに必要な機能が揃っている」「コストパフォーマンス」が優れているといった点を評価しSurflyを採用されました。

<Surflyの利用方法>
freee様ではソフトの無料体験版に申し込みをされたお客様を対象に、1日平均数十件のオンライン商談にSurflyを利用しています。Surflyは、共有したWeb画面をこちらで操作している時に、お客様側のカーソルも同時に表示されるため、お客様が今Web画面のどの部分に注目されているのか把握することができます。また、Web画面操作権をお客様側に切り替えることもできるため、お客様に操作をしていただくことで理解度合いがとてもよくわかります。そのため、Surflyは「いかに伝えるか」だけではなく、「いかにお客様と分かり合うか」を追求するためのツールとして活用されています。

■製品紹介セミナー
今回の国内での提供開始にあたり、製品紹介の機会として下記の通りセミナーを開催いたします。

<開催概要>
Web画面共有ツール「Surfly」紹介セミナー
https://www.oceanbridge.jp/event/form/sem_20180726.html

開催日時:2018年7月26日(木)15:00~17:00(受付14:40~)
開催場所:株式会社オーシャンブリッジ 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル7F

■オーシャンブリッジについて
オーシャンブリッジは、「つかえるITを、世界から。」をミッションとして、日本でまだ紹介されていない海外製ソフトウェアの発掘と、日本における事業開発・マーケティング・販売・技術サポートを行っています。先進的・効率的なマーケティング手法を取り入れ、パートナーシップを組んでいる50社超の国内大手ITベンダーを通じ、大手企業を中心とする15,600社の顧客に対して、幅広く事業を展開しています。

主な取り扱い製品:Web画面共有ツール「Surfly」、リモートコントロールツール「ISL Online」、高速・多機能ビューア「Brava」、データ圧縮ソフト「NXPowerLite」等。
・Webサイト: http://www.oceanbridge.jp/ 
・オーシャンブリッジマガジンオンライン:https://media.oceanbridge.jp/
・企業Twitterアカウント: http://twitter.com/OceanBridge_Inc
・企業Facebookページ: http://www.facebook.com/oceanbridge

【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社オーシャンブリッジ マーケティング部 TEL: 03-6809-0957 Email: mktg@oceanbridge.jp

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社オーシャンブリッジ 新規事業推進グループ TEL: 03-6809-0967 Email : newbiz@oceanbridge.jp

*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。