株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「PRISTINE(プリスティン)」は、2020年9月4日(金)より、「フラワー刺繍トレンチコート」「ヤクギャバジンロングトレンチコート」の販売を開始いたします。
■「フラワー刺繍トレンチコート」:https://www.pristine.jp/shop/g/g410513/
■「ヤクギャバジンロングトレンチコート」:https://www.pristine.jp/shop/g/g410515/
あたりまえに毎日着ている服が、自然にも着る人にも負荷をかけず、よい未来へつながるように、そんな想いから、プリスティンはずっとサステナブルなものづくりをしています。たっぷりの太陽の恵みを受けて育ったオーガニックコットンを使い、糸から生地、製品までをすべて日本でつくっています。
地球温暖化による気候変動が、日本の四季にも影響を与え、秋冬の装いで悩む方も増えているようです。暮らしに寄り添うオーガニックコットンブランドのプリスティンでは、肌にやさしく、強度のある素材を開発。着心地と地球環境を第一に考えた、日本の秋冬シーズンに最適な2種類のトレンチコートが完成いたしました。
フラワー刺繍トレンチコート
70,000円(税別)
オーガニックコットン100%
縫製:埼玉県川口市
サイズ:M 着丈114cm 身巾52cm 裄丈80cm 裾巾70cm
裾に向かって花が広がるスカラップ刺繍を施しました。ところどころ穴をあけ、レースのような柄に仕上げています。エレガントな柄をあえて、ハリ感のある高密度のギャバジンに刺繍し、マニッシュなトラッドアイテムに落とし込むことで甘くない仕上がりに。ボタンは水牛のツノのホーンボタン、バックルは牛革を使用しています。
素材について― 60/40ギャバエンブ―
ギャバジンは、織目がきつく丈夫に作られた綾織りの布で、通称ギャバとも呼ばれます。また、エンブロイダリーとは、生地に刺繍をしてできるレースのことです。しっかり張りがありながらもドレープ感のある生地にスーピマコットンの糸を沢山盛った贅沢なフラワー刺繍をほどこしました。
紡績:大阪府阪南市織:静岡県浜松市刺繍:神奈川県愛甲郡
オーガニックットン80%ヤク20%
縫製:埼玉県川口市
サイズ:M 着丈125cm 身巾52cm 裄丈80cm 裾巾70cm
ヤクの混紡糸を高密度に織り上げたギャバジンを使い定番のトレンチコートに仕立てました。刺繍のトレンチコートよりもロングにし、よりハードな印象に。長く飽きずに使えるトラッドアイテムに仕上げました。ボタンは水牛のツノからできたホーンボタン、バックルは牛革を使用しています。
素材について― 56/2ヤクギャバジン―
アメリカ育ちのスーピマ原綿に極寒地で生活しているヤクの産毛を20%入れて混紡した糸で、織目がきつく丈夫に作られた綾織りのギャバジンを織りました。ヤク毛のやわらかさと、ヤクグレーの独特な天然メランジも魅力的です。
紡績:大阪府阪南市織:岡山県倉敷市
「フラワー刺繍トレンチコート」の刺繍について
高度な技術が必要となるトレンチコートへの刺繍は「神奈川レース(http://www.kanagawa-lace.co.jp/ )」さんで刺繍していただきました。刺繍糸にもオーガニックコットンを使用、一針一針ハンドでステッチを入ていき、その曲線によってやさしい柔らかさを表現しています。
株式会社アバンティについて(https://avantijapan.co.jp/ )
オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。
プリスティンについて(https://www.pristine-official.jp/ )
1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。
素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。
【会社概要】
会社名 株式会社アバンティ
代表 代表取締役社長 奥森 秀子
設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL https://avantijapan.co.jp/
事業内容
・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・ライセンス提供