2021年04月01日

エーアイのAITalk(R)、ベネッセの「進研ゼミ中学講座」に採用 『デジタルチャレンジ』の先生に音声合成を活用

株式会社エーアイ   https://www.ai-j.jp/

株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役:吉田大介、証券コード:4388、以下エーアイ)は、株式会社ベネッセホールディングスの子会社、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、以下:ベネッセ)の中学生向け通信教育「進研ゼミ中学講座」が2021年4月より展開する、タブレット学習を中心とした「ハイブリッドスタイル」の中学1・2年生向けの学習教材『デジタルチャレンジ』へ高品質音声合成エンジンAITalk(R)が採用されたことを、本日2021年4月1日にお知らせいたします。

この度エーアイでは、『デジタルチャレンジ』内で数学・国語・理科・社会の先生の声に起用された声優の収録音声から、「AITalk(R) CustomVoice(R)」によるオリジナル音声合成辞書を作成いたしました。
「AITalk(R) CustomVoice(R)」の音声合成辞書と、ナレーション作成ソフト「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」により、各先生の合成音声で教材ナレーションの作成が実現しております。

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■AITalk(R) CustomVoice(R)とは
「AITalk(R) CustomVoice(R)」サービスサイト
https://www.ai-j.jp/products/customvoice/

芸能人や声優、自分の声等を収録し、音声合成用のオリジナル日本語音声辞書を作成するサービスです。
テキストを入力するだけで簡単にリアルな本人の声で喋らせる事が可能になるため、WEBキャンペーンや、スマートフォンのアプリケーション、ゲーム等様々なコンテンツの展開が可能になります。

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■「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」について
「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」製品サイト
https://www.ai-j.jp/products/voice/

パソコンにテキストを入力するだけで、手軽に音声ファイルが作成できる、ナレーション作成ソフトです。販売製品のガイダンス、電話自動応答音声、eラーニング、動画などのデジタルコンテンツのナレーション音声として法人活用が進んでいます。さらに、アナウンス原稿の読み上げや、ニュースコンテンツのナレーション作成として、メディアでの活用も広まりつつあります。

■『デジタルチャレンジ』について

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音声合成AITalk(R) を採用した「デジタルチャレンジ」の先生

タブレット学習を中心とした『デジタルチャレンジ』の講義パートでは、まるで目の前で授業をしてくれているかのように先生が優しく問いかけながら学習が進みます。先生と一緒に課題を発見し、それを解決していくことで中学で学習する内容の要点を身に付けることができます。
●進研ゼミ中学講座公式サイト:https://chu.benesse.co.jp/

■音声合成AITalk(R)とは
音声合成エンジンAITalk(R)は、従来の「コーパスベース音声合成方式」と、最新の深層学習技術を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択することで、さらなる人間らしさ・豊かな音声を追求した高品質音声合成エンジンです。
●AITalk(R) 紹介ページ:https://www.ai-j.jp/about/
●3つの特徴
(1)深層学習技術による、さらなる人間的で自然な音声合成
(2)短時間の音声収録でも感情表現はなめらか
(3)活用シーンに合わせた選べる音声合成方式

■株式会社エーアイ会社概要
ホームページURL:https://www.ai-j.jp/
本社:東京都文京区西片1-15-15 KDX春日ビル10階
設立:2003年4月
事業内容:音声合成エンジン及び音声合成に関連する
ソリューションの提供

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。