株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が展開する、オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案するオリジナルブランド「PRISTINE(プリスティン)」は、2030年までに生産過程の廃棄ゼロを目指す「リコットンプロジェクト」の新たな取組みとして、5月30日(ごみゼロの日)に向けて、「残布・残糸・残紙の量り売り」を5月29日よりプリスティン本店にて開始いたします。
ファッション産業が地球環境に大きな影響を与えている今、私たちが考えたいのは、つくる責任はもちろん、つくった後の責任です。
プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation)」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、同ブランドの生産過程で出る糸や生地などを回収して、新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。2030年までに廃棄ゼロを目指しています。
これまで同プロジェクトのなかでも再生できなかった残布・残糸・残紙を、プリスティン本店にて販売いたします。アイディア次第で宝物に変わっていくものづくりをお楽しみください。みなさん一人ひとりがアーティスト。表現していただいた作品は今後ウェブサイト等で紹介させていただく予定です。プリスティンはお客様とともに、産廃ゼロを目指して参ります。
プリスティン本店にて、残布・残糸・残紙の量り売りをスタート!
廃棄ゼロを目指す!プリスティンの「リコットン・プロジェクト」について
今までも、ファーマーが手塩にかけて育てた綿を大切に使いたいという想いから、無駄にしないものづくりをしてきました。最後まで使い切るという精神のもと、つくる過程で出る残糸や残布を余すことなく使って再生木綿紙や再生糸をつくり、最終製品に生まれ変わらせ、2030年までに廃棄ゼロを目指します。
リコットン・プロジェクト① リコットンシリーズ販売
生産過程で出る布をもう一度綿に戻したリコットンを30%、バージン原綿を70%ミックスした糸を作り、生地にして、製品にします。
リコットン・プロジェクト② リコットンペーパー(再生木綿紙)
生産過程で出る裁ち落としの生地を回収し細かく粉砕。リコットンを20%、残りの80%は牛乳パック由来の再生パルプを混ぜ合わせてリコットンペーパーが完成。できあがった再生木綿紙は、ブランドタグや名刺にも活用しています。
リコットン・プロジェクト③ 残布・残糸・残紙の量り売り(NEW)
再生できなかった残布・残糸・残紙は、プリスティン本店にて商品として販売いたします。アイディア次第で宝物に変わっていくものづくりをお楽しみください。表現していただいた作品は今後ウェブサイト等にて紹介させていただく予定です。
株式会社アバンティについて(https://avantijapan.co.jp/)
オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。
プリスティンについて(https://www.pristine-official.jp/)
1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。
素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。
■オンラインプレス発表会「プリスティンのものづくり循環システムについて」(2021年4月21日)
オーガニックライフスタイルブランド「プリスティン」は、1996年の創設以来、サステナブルなモノづくりに一貫して取り組み続けてきました。
そして創設25周年を迎える今春、プリスティンは「資源の再生」よりさらに一歩先に進んだ、種まきから始まるサステナブルなファッションを中心としたモノづくりの取り組みをスタートさせます。
【会社概要】
会社名 株式会社アバンティ
代表 代表取締役社長 奥森 秀子
設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL https://avantijapan.co.jp/
事業内容
・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・ライセンス提供