2021年12月10日

応募総数712 件!「神宮館こよみエピソードコンテスト」受賞作品発表! こよみで転居日を決めたことが転機に。 出会いと結婚をもたらしたエピソードが金賞。

株式会社神宮館   https://jingukan.co.jp/episode_contest/index.html

創業から 113 年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:木村通子)は、『神宮館こよみエピソードコンテスト』の受賞作品を発表いたします。

当コンテストは特別審査員に島田秀平氏を迎え、『神宮館のこよみ』を参考にして「良いことがあった」「人生を切り拓いた」といった思い出やエピソードを募集するもので、今回が初めての開催となります。まだまだ知名度の低い中ではございますが、応募総数は712 件と非常に多くのエピソードをお寄せいただき、大盛況のうちに幕を閉
じました。


令和四年神宮館高島暦

神宮館は古くから日本人の生活に定着している『こよみ』を「より見やすく、より多くの人に活用してもらいたい」という思いから、明治41 年、東京で暦の印刷・販売を開始しました。今回のコンテストでは、長い歴史の中で『神宮館のこよみ』がきっかけとなって多くのエピソードが生まれ、多くの方に運勢を切り拓いていただけたことが分かりました。

これからも是非多くの方にご利用いただき、日々の運勢を調べたり、或いはご家族やご友人とのコミュニケーションのきっかけに、ご活用いただければと思います。


審査中の特別審査員島田秀平氏


弊社内での審査風景

〜栄えある受賞作品は以下〜

●金賞(1 本)・賞金50 万円
応募者:ノゾンビ様/女性
応募作品:いまから11 年前の話です。私は都内で一人暮らしをしているOL でした。当時27 歳、結婚の予定もないし、将来のことも考えると1 人で生きていくための資金を貯めなければと考え、アパートを出て会社の寮に入ることを決意しました。その時、普段は暦や占いなど全く信じない私ですが、よく何かを始める時に高島暦を開く母を思い出し「私が引っ越すのには何月何日がいい?」と、母に暦をひいてもらったところ良い日が見つかりました。その日は移動に良い日、人生が変わるほどとのこと。話半分で、その日に引っ越しをしました。その後、幼馴染からの突然のプロポーズ。とんとん拍子に事が進んで、なんと年内に結納。翌春には結婚式を済ませました。会社の寮にはなんと、二ヶ月しか住まず、本当に人生が変わってしまったのです。今では生まれ育った故郷で、2 人の子宝にも恵まれて幸せな生活を送っています。これも、吉日に一歩踏み出したからかと思っています。

審査員コメント:暦を使って幸せを手に入れて頂けたことをとても嬉しく思い、そして感動致しました。
審査委員満場一致で金賞とさせて頂きました。
行動しない人には何も結果はついてきません。吉日に動くというノゾンビ様の行動が、良い運気のバイオリズムを引き寄せ、人生を素晴らしいものにしていらっしゃるのだと思います。
これからも暦をご活用頂き、素敵な人生をご主人、お子様とお過ごしください。

●銀賞(1 本)・賞金20 万円
応募者:ユッキィ様/女性
応募作品:「私の背中を押した『神宮館こよみ』」
4 年前に書店をぶらぶらしていた時の事です。当時、私は転職を考えて活動していたのですが、自分自身、地元に留まるか東京に思い切って行くか大変迷っておりました。そんな時に、白い表紙が目に入り、何となくパラパラとめくったのが、『神宮館こよみ』でした。そこには吉方位が書かれてあり(住居から見て東京方面でした)、引っ越しも吉と出ていました。私はその後すぐに東京本社の会社から内定を頂き、決意を新たにしたのです。あれから早4 年目となります。毎日充実した日々を過ごしているのはもちろんです。手元には、あの日背中を押してくれた『神宮館こよみ』があり、私に日々のメッセージを送ってくれています。まるでそれは人生を良い方向に導いてくれるアドバイザーのようでもあり、心を落ち着かせるカウンセラーのようでもあります。きっとこれからも沢山お世話になる事でしょう。

審査員コメント:偶然見つけてくださった暦を参考にし、引っ越しという大きなことに活用して頂きありがとうございます。暦がユッキィ様の背中を押せたことを嬉しく思います。吉方位を活用し成功した事例は、他の読者様にとってもとても参考になるものと考え銀賞とさせて頂きました。
今後も暦をご活用頂き、たくさんの幸せを手に入れてください。

●特別審査員賞(1 本)・賞金20 万円
応募者:kaiun 様/女性
応募作品:近年、一粒万倍日や天赦日などメデイアでとりあげられることも多くなり、数年前よりも生活になじんできています。皆がハッピーになれば平和に近づくと思うので、良い傾向だと感じます。私は神宮館運勢暦、九星運勢暦を参考にして物事を決めることが多いです。例えば今年は結実運だったこともあり、吉方位への転居と家の新築を決めました。転居日、契約日、出金日はもちろん吉日でした。それ以外にも旅先の方向、出発日、プレゼントをする日、手術日などまで運勢暦を使います。九星運勢暦も振り回されすぎない程度に参考にしています。「クレジットカードの取り扱いに注意」と記載されていた日に本当にカードを紛失したことがあり、潜在的に気になっていたのか早めに対処できたので、大事には至らなかったです。これには大変驚きました。これからも人生を照らす灯台のように寄り添ってほしいです。皆様、どうもありがとうございました。

特別審査員 島田秀平氏コメント:皆さん素晴らしい体験談で非常に選考に苦労をいたしました。
その中でペンネームkaiun さんの投稿は暦との付き合い方が素晴らしいと思いました。
振り回されすぎない程度に参考にしているとの事。
確かに素晴らしい知恵が詰まった暦ですがそれにとらわれすぎて周りが見えなくなってしまうと本末転倒です。
人生を照らす灯台のように寄り添って欲しいと言う言葉がまさに暦との付き合い方だなぁと僕も感心してしまいました。
体験談自体は皆さんとても素晴らしかったので、そういったところでkaiun さんを選ばせて頂きました。

●特別賞(2 本)・賞金3 万円
応募者:おなす様/女性
応募作品:私は特に信心深いタイプではないのですが、結婚、引っ越しと、区切りになる出来事が多かった今年、実家に置いてあった九星本暦を生まれてはじめて手に取り、参考にしてみました。六輝くらいしか気にしたことがない私にとって、そこに記載されている選日などは初めて目にするものばかりで、それを信じ、行動を起こしてきた人々の歴史
を感じました。マイホーム購入を決めあぐねていた私たちでしたが、「天赦日」と「一粒万倍日」の重なる、大変縁起のよい日がちょうど1 ヶ月ほど先にあるとのこと。先人たちに背中を押してもらい、購入を決意しました。二人で住む一軒家は新鮮で少しくすぐったいですが、お蔭様で毎日楽しく過ごしています。どうか私たちがこれから先もずっと幸せでいられるようにと、二人同じ気持ちでこの日を選んだことで、今後争いが起きぬよう力を合わせていこうと改めて思えました。この思いが、運気を引き寄せるコツなのかもしれませんね。

審査員コメント:暦に書かれている内容は、おなす様が感じていらっしゃるように、先人たちの知恵が集結したものです。この内容を読み解き、人生の節目とも言える結婚やマイホーム購入にご活用頂けたことをとてもうれしく思います。
これからも暦を活用し、ご主人とともに良い運気を引き寄せてください。

応募者:あなたのおうち様/女性
応募作品:創業60 年以上の地元に根差した工務店を営んでおります。「神宮館のこよみ」を用いて主にお客さまの吉日をお調べし、お伝えする際の参考にしています。新築・改造を開始する時期はいつ頃がよいのか、また地鎮祭・上棟日はいつがふさわしいか、施主さまの生年月日をもとに進めています。本を片手に調べていく方法は昔ながらのやり方と思われがちですが、若い方でも日取りを気にされる方は意外と多いのが現状です。「家を建てる」という人生の上での大きな仕事をする際に、運気の流れを味方につけて新しい門出をご家族で迎えられる一助になっております。
おかげさまで、弊社が担当したお家及びご家族の皆様は一様に家内安全・夫婦円満という御利益をいただいていると自負しております。今後も「神宮館こよみ」を参考に、お客さまの「家づくり」にソフト面・ハード面、両輪でサポートし精進してまいる所存です。

審査員コメント:ご自身のためだけでなく、お客様のために暦をご活用頂いていることに感銘を受けました。家を建てたり増改築することは、人生の中でも大きな決断の一つだと思います。その節目に当社の暦を活用して頂けていることをとてもありがたく思い、この賞に選ばさせて頂きました。
今後もお客様に寄り添って頂く中、あなたのおうち様にも多くの福が訪れる事を祈念致します。

●佳作(4 本)・賞金1 万円
応募者:ツインズHK 様/男性
応募作品:妻が高島暦について詳しく、私も色々と教えてもらいました。2020 年12 月22 日が私たちにとって大きな吉がやってくる日でした。その暦を信じ、北東へ旅行に行きました。茨城県大洗方面の神社へたくさんお参りをして、温泉にも浸かり、土地のパワーもたくさんもらいました。そして、2021 年1 月になんと一卵性の双子を授かりました!暦の力をとても感じた瞬間でした。
双子を授かってからは本当に大変な妊娠期間でした。幾度も2 人の命が脅かされるトラブルが続きました。妊娠期間中、吉方位へ毎日お参りに行き、妻とお腹の子供たちの無事を祈り続けました。そのおかげで、2021 年6 月29 日に妻は元気な双子の女の子たちを生んでくれました。暦を参考にしたお参りによって神様たちが私たちを守ってくれました。本当に毎日お参りに行って良かったです。これからは家族4 人で暦を参考にして、たくさんの吉を貯めて、みんなで幸せになります。

審査員コメント:奥様の暦に対する知識に感服致します。
吉方位の神社に参拝する行為は、とても強い開運方法です。それを実行し、双子のお子様を授かれたことはとても喜ばしいことですね。妊娠中、奥様やお子様が大変なときも、ツインズHK 様の献身的な行動が、ご家族を守られたのだと思います。
これからも暦を活用し、たくさんの幸せがご家族に舞い込んでくることを祈念致します。

応募者:ともやま様/女性
応募作品:「占いに関心はありません」。そう言い放つ私に「暦は占いとは違う。禍福の傾向を理解して行動するためのもの」と社長は言った。
転職で一部上場企業の創業者の秘書になった私は多忙を極める社長を尊敬していたが、理解不能だったのは「暦」を判断材料にする癖だ。社員は心得たもので、支社の移転申請なら最適な時期や方角を踏まえて稟議書を出してきた。これは理解できる。問題は些細な行事にまで「暦」を持ち出すことだった。人間ドック受診の時間を捻出して却下されたときは引き下がれなかった。社長も「敢えて悪い日にする必要はない」と譲らない。そこで発したのが冒頭の言葉。苛立つ私に社長は「あなたも社長になれば分かる」と続けた。
13 年間秘書を勤め、私は独立した。会社設立日は「暦」で決めた。重要な仕事が入るとそっと「暦」を見る。今は会長の元上司に「人間ドックの日程を暦で決める自分に驚いてます」と報告したらニヤッとされた。

審査員コメント:最初は半信半疑だったと思いますが、目上の方からいわれたとはいえ、暦を活用頂いていることをとても嬉しく思います。
元上司の方と解り合えた様子が目に浮かび、感動し、この賞に選ばさせて頂きました。
今後は部下や後輩に暦を伝えて頂ければ幸いです。ともやま様の更なる発展を祈念致します。

応募者:ゆいぽん様/女性
応募作品:仕事のトラブルで、昨年は会社を辞めることになりました。
知り合いから高島暦をすすめられ、読んでみると悪いことが起こった年は、人と争う年で、自ら破滅の道へと進んでいくという年でもありました。
もう、失敗したくない!という思いで、令和3 年の高島暦を購入し、良い月・吉方位を選び、心機一転、転職をしました。
介護関係ですが、人間関係に恵まれました。介護は、離職率の高い、仕事ですが、職場は、快適に働ける環境でしたので、いまは、ストレスなく働けて、お給料も転職することで、up しました。
高島暦に従い、吉方位・良い月を選んだおかげで、最低の状況から最高の状況に転職をすることができました。
いまは、高島暦を参考に、運勢の悪い月は、普段よりも細心の注意を。運勢の良い月は、チャレンジするようにしているおかげで、人生も好転していると確信を持て、笑顔で日々すごしています。

審査員コメント:ご自身の運気の良い月や吉方位を選び、思い切って転職をされた結果、良い流れになっていることを嬉しく思います。最低の状況の中めげずに行動をされたゆいぽん様の心掛けにとても感心致しました。
これからも笑顔で暦をご活用ください。

応募者:S 様/男性
応募作品:昨年私くしは理容業はじめて五十五年(80 才)すぎました。昨年二月突然たちのきを伝えられ、二月いっぱいで出て行く様に伝えられましたので年も年なのでお店を閉店しようかと思いますけど、今までのお客さんが沢山来て頂いていましたので・・・悩みました。・・・
二月いっぱいで出ていかなくてはならない
考えたすえ・・・本屋さんで東京神宮館蔵版・・・愛読しました。すると開業移転は吉と書いてありましたので、私くしは喜んで近くにあき店がありましたので、そこでお店をする事に決めました。
お客さんから・・・八十才になって良く頑張ってお店を開業したねと・・・言われましたけど・・・
私くしは東京神宮館蔵版に・・・開業、移転は吉と書いてあったので開業する事に決めたのと、お客に伝えるとあんたまだそんなものしんようしているのかね、と言われましたけど・・・お陰で今までの所よりいそがしくて、毎日楽しく働いています。
東京神宮館蔵版愛読します。
ありがとう御座いました。
乱文乱筆にて失礼します。

審査員コメント:80 歳での大きなご決断にとても感動しました。そしてその横には神宮館の暦があったことをとても嬉しく思います。
S 様だけなく、ご来店されるお客様も幸せになっているのではないかと思います。
今後も神宮館の暦をご活用頂き、元気にお過ごしくだされば幸いです。

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※ WEB のコンテストページもご参照ください(12 月10 日 10 時より受賞作品公開)
https://jingukan.co.jp/episode_contest/index.html

■コンテスト概要
応募期間 :令和3 年8 月1 日(日)〜11 月30 日(火)
応募方法 :応募フォーム、または郵送
応募総数 :712 件
賞金総額 :100 万円

■会社概要
社名: 株式会社 神宮館
本社所在地: 東京都台東区東上野 1-1-4
代表: 代表取締役社長 木村通子
設立: 昭和 23 年 5 月 14 日(創業 明治 41 年)
ホームページ: https://jingukan.co.jp
事業内容: こよみ、実用書、自己啓発書、占い本、易学書の出版販売
     こよみ、占いのデータ販売
     ノベルティグッズおよび開運グッズの企画、制作、販売