2022年06月03日

2022年ガートナー​・ピア・インサイト「お客様の声」カスタマーズ・チョイスにハイランドが選出
コンテンツサービスプラットフォームとしてお客様から高い評価をいただきました

Hyland Software, Inc.   https://www.hyland.com/ja-JP

世界16,000社以上導入のコンテンツサービスプラットフォーム「OnBase®」を提供するハイランドソフトウェア(本社:米オハイオ州ウェストレイク、代表:Bill Priemer) は、2022年ガートナー・ピア・インサイト「お客様の声」にて、サービス利用者からの高い評価を受けて、「カスタマーチョイス(コンテンツサービスプラットフォーム)」として選出されましたのでお知らせいたします。

ガートナー社が毎年発表しているピアインサイトは、ガートナー社が運営するレビュープラットフォーム「ガートナー・ピア・インサイト」に寄せられるレビューをもとに、お客様から高い評価を受けているサービスを選定するものです。この度、コンテンツサービスプラットフォーム部門にて、お客様から多くの高評価レビューをいただき、この度カスタマーチョイスとして表彰されました。

ユーザーレビューはこちらから確認いただけます
https://www.gartner.com/reviews/market/content-services-platforms/vendor/hyland-software

  • お客様の声(ガートナー・ピア・インサイトより一部英語のレビューを翻訳してご紹介します)

「OnBaseは非常に使いやすく安定しており期待以上の機能を備えています。新バージョンの継続的な開発により、常に我々の業界に付加価値を与えてくれます。ハイランドはただのベンダーではなく、戦略的パートナーとしてサポートいただいています」(保険業/ビジネス・ソフトウェアソリューションスーパーバイザー)

「OnBaseは生産性の向上や運用コストの削減の他、部門間のデータ統一にも役立っています。クラウドベースなのでサービスを管理するためのサーバーインフラを維持する心配もなく、またMicrosoft製品との相互作用も優れており、サードパーティとの統合やAPIのためのプラグインも数多く提供されています。また生産性向上のための非常に多くの機能がユーザーに提供されています。OnBaseは、ローコードで迅速なアプリケーションソリューションの作成を支援し、また他の基幹業務システムを補完しながら、コンテンツ対応アプリケーションを開発するための統一プラットフォームを提供してくれています。」(メディア・出版業/シニアマーケティングマネージャー)

  • 組織のあらゆるデータを一元管理「コンテンツサービスプラットフォーム」とは

コンテンツサービスプラットフォームとは、企業が保有するドキュメントやコンテンツなどあらゆるデータを一つのパッケージに取り込み、運用・一元管理することができる技術およびプラットフォームサービスのことです。
データベースなどの構造化データだけでなく、ドキュメントファイルや画像、動画ファイル、音声、スキャンデータといった非構造化データをまとめて管理できるのが特長です。ワークフローや閲覧・編集権限、編集履歴管理なども可能で、近年では各外部サービスをAPIで繋ぐことで、各社プラットフォームが提供するデータを横断して運用・管理していくことができるようになりました。

これまで「エンタープライズコンテンツ管理」(Enterprise Content Management:ECM)と呼ばれていたこの市場領域ですが、近年のモバイルプラットフォームの登場や動画コンテンツの急増、SaaSビジネスやクラウド市場の拡大などの影響を踏まえ、昨年2021年にガートナー社により「コンテンツサービスプラットフォーム(CSP)」と再定義され、ハイランドはマジック・クアドラント(Gartner® Magic Quadrant™ for Content Services Platforms, 2021)にて12年連続でリーダーポジションの評価を受けています。

テレワークや企業DXを促進、企業に眠る非構造化データを活用できる「OnBase®」 

「OnBase®」は、米国を中心に世界19,000社以上の企業に活用されている「コンテンツサービス(CS)」のためのソフトウェアです。企業が保有する情報には、ERPなどの業務ソフトウェアのデータベースなどで利用される「構造化データ」と、Office文書やメール、PDFや画像・動画データなどの「非構造化データ」に分けられます。業務で多く使用されている提案書や見積書、契約書などはこの非構造化データであり、企業が保有する情報の8割がこの非構造データで占められているとも言われています。こうした非構造化データを含む、あらゆる組織内データをメタデータと共に、管理・運用することができるのが「OnBase®」の最大の特長です。

コンテンツサービス市場は、日本ではまだあまり馴染みのない分野ですが、世界全体の市場規模は約630億米ドルとされており、年平均20%以上の市場成長を遂げている成長分野です。

製品紹介ページ:https://www.hyland.com/ja-JP/onbase/product

ノーコード(マウス操作)で簡単操作
アップロードはOnBase ®上にファイルをドラック&ドロップするだけ。属性(キーワード)を設定するだけで、OCR機能が自動的に読み取りを開始するので、検索やファイル管理が簡単にできます。

柔軟な検索が可能
業務個別の検索画面を設定でき、1つ情報が見つかれば芋づる式に情報を引き出すことが可能。仮想フォルダを設定し、業務や立場に応じたファイル管理が可能。

ハイランドは1991年に米オハイオ州で設立され、ヘルスケア・教育・金融サービス・保険などの業界や、政府機関などを中心にECM/CSサービスを提供してまいりました。
2020年にはAlfresco社を買収、翌2021年4月にはNuxeo社を買収し、日本国内では「OnBase®」を中心に、企業DXを推進する幅広いソリューションサービスを展開しています。


ハイランドソフトウェア 会社概要
会社名      Hyland Software, Inc.
代表       Bill Priemer, President & CEO
日本拠点     〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目14-18 キャナルスクエア芝浦2F
社員数      約4,000名(2022年2月現在)
グローバル拠点数 39拠点
事業内容     ソフトウェアの開発・販売およびライセンスの供与
URL       https://www.hyland.com/ja-JP

プレスリリースに掲載されている内容、価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。

(※)ガートナー社「Magic Quadrant for Content Services Platforms」Michael Woodbridge、Marko Sillanpaa、Lane Severson, 2021年10月18日
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