2022年09月27日

10/28~11/3京都再生町家で食と演劇のコラボレーショイベント開催  コロナ禍で苦境続く飲食・演劇業界を京都から盛り上げたい

  https://engeki-gohan.hp.peraichi.com/

 京都市の町家を改装したカフェ&バー結(むすひ)は、10/28(金)~11/3(祝)まで食と演劇を掛け合わせたイベントを開催いたします。結(むすひ)は、京都市左京区にあるシェアキッチンで、「ご縁が産まれる場所」をコンセプトに、キッチンスペース及びギャラリー、セラピスト向けの施術スペースの貸し出しと週末のカフェ&バー結としての営業を行っています。

 


以前開催イベントの参加者が結末を決めている様子


京の器で楽しむおつまみセット

 現在、外食産業では客足が戻りつつあるものの、コロナ禍以前の2019年比で、ディナーレストラン部門は80.6%、パブ・居酒屋部門では53.3%の売上に留まっている。(2022年8月25日リリース日本フードサービス協会の調査による)また演劇業界でも多くの公演が中止になるなど、新型コロナウィルス感染症により大きな影響を受けています。そうした現状の中、新しい食の楽しみ方を広く味わっていただける場を提供したいと考え、今回のイベント開催を決定いたしました。

 結(むすひ)は、京都の古民家再生の一環として築150年の元米問屋をリノベーションし、2021年にOPEN。内装・庭のデザインから施工まで、オーナーと結応援チームがボランティアとして実際に壁の漆喰を塗るところから始め、数度のリフォームを経て誕生しました。今では「ご縁が産まれる場所」というコンセプト通り、リフォームに参加してくださった方同士、お店での食事や日本酒会などのイベントを通じて、様々なご縁を結んできました。

 そんな結(むすひ)で今回の食×演劇という試みにより、結(むすひ)の食事を楽しみにしてくださっているお客様と演劇好きの方の双方にご縁が生まれ、結(むすひ)が生む「結ぶ新たなご縁」を楽しんでいただきたい。そして京都という地域も盛り上げていきたいと考えています。
 大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

〜 イベント概要〜
◆名称:京の器と演劇ごはん®
◆会場:結(むすひ)京都市左京区頭町366
◆日時:2022年10月28日(金曜日)~11月3日(祝)※昼12:00開演、夜19:00開演
◆内容:芝居と食事を交互に楽しむ食のイベント
※ 当日ご取材に起こしいただけます場合は事前に下記【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。

ご縁を結ぶ場所「結(むすひ)」について
築150年の元米問屋をリノベーションし、2021年にOPEN。
「結(むすひ)」とは、むすぶ、ゆわえる、つなぐという意味「結」と、古事記にも登場する神様の名前にも使われ、万物を産みだす力である「産霊(むすひ)」とを掛け合わせた造語。
この場所で様々な御縁が産まれ、そして新しいモノ・コトが産まれるようにとの願いが込められている。
現在は週末の営業を基本に、ランチは「〜百年前の味を百年先に伝えたい〜百年ごはん」をコンセプトとした発酵食品ソムリエによる身体に優しいごはん、カフェタイムにはこだわりの珈琲をはじめ、米糀を使った発酵ドリンクをお楽しみいただけます。
夜のバータイムにはオーナーが全国から買い集めた日本酒やワイン、ウイスキーを発酵ソムリエのおつまみとともにご提供しております。


京町家の面影を残す1階のシェアキッチン部分


週末カフェの発酵食品を使ったランチ「百年ごはん」


定期的に開催される日本酒会のお酒ラインナップ


カフェで人気の抹茶スイーツ

 

演劇ごはん®について
客席と舞台の垣根のない一体型の空間で、食べ物の本質や背景をコメディタッチの作品を通して伝えながら、演劇をより身近なものにするフードエンターテイメントで(株)Alaveが企画運営。
様々な飲食店とコラボレーションし、イベントを開催。昨今では、宅配された食事と生配信される芝居を楽しむコロナ禍ならではのイベントも開催し、好評を博している。


演劇ごはん®イベントイメージ


過去のイベントの様子