2023年04月20日

化学染料を使わず、植物で4色のカラーを表現。  京都の職人による技術で実現した、ミニバンダナをプレゼント!  「プリスティン京都店」 1周年記念キャンペーン開催  ~ 【新登場】プリスティン バンダナシリーズのご案内 ~ 

株式会社アバンティ   https://avantijapan.co.jp/

 株式会社アバンティ(本社:東京都新宿区、代表:奥森秀子)が運営する、「プリスティン 京都店」は、 2023年4月21日(金)にオープン1周年を迎えます。これを記念して、2023年4月21日(金)から5月28日(日)の期間、同店舗にて11,000円(税込)以上の商品をご購入いただいた方を対象に、植物で4色のカラーを表現した「ミニバンダナ」で包んだ心ばかりのギフトをプレゼントいたします。

 あたりまえに毎日着ている服が、自然にも着る人にも負荷をかけず、よい未来へつながるように、そんな想いから、プリスティンはずっとサステナブルなものづくりをしています。

 

 「プリスティン 京都店」のコンセプトは、「必要なものを、必要な分だけ。長くたいせつにする暮らし。」。洗濯水や、さらし木綿の量り売り、プリスティン製品のリペア、リメイクも承っています。また、店舗の什器には「あるものを生かす」という考えから、日本の古家具を用い、持続可能なお店づくりをしています。

 

植物で4色のカラーを表現したミニバンダナで包んだ心ばかりのプレゼントをご用意しました!


【1周年記念】ミニバンダナで包んだプレゼント


植物で4色のカラーを表現

 今シーズン、初のお披露目となった「バンダナシリーズ」は、化学染料をつかわずに、植物で4色のカラーを表現したプリスティンの新たな試みです。ブルーは「藍」、グレーは「五倍子×鉄媒染」、ピンクは「茜×ミョウバン媒染」、初お披露目のイエローは「マリーゴールド×ミョウバン媒染」。媒染(ばいせん)は、生地に色を安定して染色させるために行う工程のことです。草木染めなどの天然染料だけでは不安定な色素の定着に、ミョウバンや鉄を媒染剤として用いています。どの色も植物の強さとやさしい色合いに、京都の職人の匠の技が加わったプリスティンならではのシリーズです。

 また、バンダナによく使われるペイズリー柄は、コットン(綿花)が由来とも云われています。 プリスティンでも国産綿を育てていますが、日本でもたくさんのコットンが育ちますようにと願いを込めて描いています。

■プリスティン京都店 1周年記念キャンペーン概要
キャンペーン期間: 2023年4月21日(金)から5月28日(日)
内容:プリスティン京都店でキャンペーン期間中に11,000円(税込)以上をお買い上げのお客様を対象に、植物染料でプリントした、ミニバンダナで包んだ心ばかりのプレゼントをご用意しております。
※なくなり次第、終了となります。

 


バンダナプリントができるまで
https://youtu.be/M-HZ4B52-uk

 

 

【新登場】プリスティンバンダナシリーズ

 化学染料を使わずに植物染料でプリントし、4色を表現。
 Tシャツの生地には、肌触りやわらかく透けにくいリコットン天竺を使いました。リコットン(※1)は、製品をつくるときに出る端布や残糸をほぐして、再びコットンへ。 そんな“しあわせの循環”をうちに宿した素材です。

リコットンバンダナ Tシャツ
価格:14,300円(税込)

カラー:グレー・ピンク・ブルー・イエロー
サイズ:M
<生産地>生地:和歌山県/縫製:東京都
混率:オーガニックコットン100%

 


 化学染料を使わずに植物染料でプリントした4色を表現。
 シャトル織機でゆっくりゆっくりと織ったガーゼは、目の粗い柔らかな生地感。洗うと風合いもよくなり、どんどんクタッとしてきて、コットンそのものに触れているような優しさが手放せなくなること間違いなし。 通気性や吸湿性もよく、肌あたりもなめらかです。

バンダナプリント スカーフ
価格:5,500円(税込)

カラー:グレー・ピンク・ブルー・イエロー
サイズ:61×61cm
<生産地>生地:静岡県/縫製:東京都
混率:オーガニックコットン100%

 

プリスティンバンダナシリーズの詳細はこちらからご覧ください。
https://www.pristine.jp/shop/pages/spring2023vol4.aspx

 

(※1)「リコットン・プロジェクト」について
 プリスティンが追求する「しあわせの循環(PRISTINE circulation)」の取り組みのひとつ「リコットン・プロジェクト」は、いらなくなった衣類や生産過程で出る布を回収して新たな製品を作るコットンの循環型の仕組みです。プリスティンの店頭で回収した衣類と、同ブランドの生産過程で出る布をもう一度綿に戻したリコットンを30%、バージン原綿を70%ミックスした糸を作り、生地にして、製品にします。当社では、2030年までに廃棄ゼロを目指しています。

 

 

バンダナシリーズができるまで ~藤田染苑のものづくりについて~


【バンダナシリーズができるまで】 https://youtu.be/M-HZ4B52-uk

 

 


藤田染苑のものづくり①
 創業1933年。有限会社藤田染苑は、伝統的な京友禅の技法を残しながら、新たな染色技法を追求することで若い技術者を育成し、世界に誇る友禅染色の伝承を目指している工房です。

 


藤田染苑のものづくり②
 まずは、捺染する前の一番はじめの地張りの工程です。
地の目を正確に地張りをすることにより、最終的な表情を左右する重要な工程です。少しずつキッチリキッチリと生地を張っていきます。

 


藤田染苑のものづくり③
 マリーゴールドや五倍子を用いた天然染料を手捺染していきます。マスタードイエローは「マリーゴールド」ブルーは「藍」 グレーは「五倍子」ピンクは「茜」 そして2色刷りをしていただき、色の抑揚も表現しています。

 


藤田染苑のものづくり④
 生地を巻き取ったら、蒸し屋に生地を運び「蒸し」の工程に入ります。箱蒸しといって大きな蒸し箱に生地を入れて酸化させ、天然染料の色を定着させます。80℃の蒸気の中で蒸しを行います。

 

藤田染苑のものづくり⑤
 みなさんのお手元に届くバンダナ柄は、こうして一枚一枚、職人の手を渡って作られています。
 華やかな大地のテキスタイルを身にまとい思いっきり春のおでかけを楽しみましょう!

 

プリスティン京都店https://www.pristine-official.jp/shop/kyoto
 2030年までにノープラスチック、ゼロウェイストを目指す中で、同じ想いを持った「ZERO WASTE KYOTO」さんと出会い、2022年4月21日、関西エリアでは初となる路面店「プリスティン 京都店」をオープンいたしました。当店のコンセプトは「必要なものを、必要な分だけ。長くたいせつにする暮らし。」洗濯水の量り売りや、さらし木綿の量り売り、プリスティン製品のリペア、リメイクも承っています。また、店舗の什器には「あるものを生かす」という考えから、日本の古家具を用い、持続可能なお店づくりをしています。


プリスティン京都店
住所:京都府京都市中京区久遠院前町673-1 2階
TEL:075-708-7555
営業時間:AM11:00〜PM7:00
定休日:月曜日

 

プリスティンについてhttps://www.pristine-official.jp/
気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。
暮らしに寄り添う、サスティナブルなオーガニックライフスタイルブランドです。
使う素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットンと、土へ還る天然素材。
健やかな素材本来の風合いを生かし、地球に負荷をかけず、日本で作ることにこだわっています。
ものづくりの工程では、人と環境に配慮したエシカルな方法を常に求め、選びます。
「汚れのない状態をずっと維持し続ける」
名前に込めたその想いを1996年から実現し続けているブランドです。

株式会社アバンティについてhttps://avantijapan.co.jp/
 オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。

 

【会社概要】
会社名  株式会社アバンティ
代表   代表取締役社長 奥森 秀子
設立   1985年9月4日
所在地  〒160-0015 東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL   https://avantijapan.co.jp/   

事業内容
・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・再生(リコットン)事業