2023年07月21日

93.6%の保護者が引退するまで部活動を続けて欲しいと回答 明光義塾調べ「部活動に所属する子どものサポート実態調査」 

株式会社明光ネットワークジャパン   https://www.meikonet.co.jp/

 個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)は、中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者を対象に、「部活動に所属する子どものサポート実態調査」を実施いたしました。

「部活動に所属する子どものサポート実態調査」結果概要

結果概要 ①
93.6%の保護者が引退するまで部活動を続けて欲しいと回答
・夏休みの部活の練習量、保護者の4割以上が適量と回答

結果概要 ②
65.8%の保護者が、子どもは学業と部活動を両立できていると回答
46.7%の保護者が、部活動が受験に対して良い影響を及ぼすと回答
・部活動から受験勉強への切り替えについて、36.9%の保護者が不安を感じている

結果概要 ③
67.3%の保護者が、子どもの部活動での活躍を応援しに行っている
・子どもの試合や発表会を見に行かない理由、最多回答は「応援に行くことを子どもが嫌がるため」
・保護者の部活動サポート、一番大変に感じているのは「部活動に関連する費用的な問題」

 

 

【Topics】あなたはお子さまが部活動を引退するまで続けて欲しいと思いますか?(n=1,000、単一回答方式)


93.6%の保護者が引退するまで部活動を続けて欲しいと回答
 このたび明光義塾では、中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者を対象に、部活動に対する考えや、サポート状況についてお伺いしました。
 子どもに所属している部活動を引退するまで続けて欲しいと思うか質問したところ、93.6%が「続けて欲しいと思う」と回答しました。

 

 

Q1.あなたはお子さまが所属する部活動の夏休みの練習量についてどう思いますか?(n=1,000、単一回答方式)


夏休みの部活の練習量、保護者の4割以上が適量と回答
 夏休みの部活の練習量についてどのように感じているか質問したところ、42.0%が「適量」と回答しました。また、多いと感じている方は26.7%(多いと思う:9.2%、どちらかというと多いと思う:17.5%)、少ないと感じている方は20.7%(少ないと思う:10.5%、どちらかというと少ないと思う:10.2%)という結果になりました。

 

 

Q2.あなたのお子さまは学業と部活動を両立できていると思いますか?(n=1,000、単一回答方式)


65.8%の保護者が、子どもは学業と部活動を両立できていると回答
 子どもは学業と部活動を両立できていると思うか質問したところ、65.8%が「両立できている」(両立できている:20.9%、どちらかというと両立できている:44.9%)と回答しました。

 

 

Q3.あなたは部活動が受験に対してどのような影響を及ぼすと考えますか?(n=1,000、単一回答方式)


46.7%の保護者が、部活動が受験に対して良い影響を及ぼすと回答
 部活動が受験に対してどのような影響を及ぼすと思うか質問したところ、46.7%が「良い影響を及ぼすと思う」(良い影響を及ぼすと思う:14.8%、どちらかというと良い影響を及ぼすと思う:31.9%)と回答しました。

 

 

Q4.あなたはお子さまが部活動を引退した後、受験勉強に切り替えることに対して不安を感じますか?(n=1,000、単一回答方式)


部活動から受験勉強への切り替え、36.9%の保護者が不安を感じている
 子どもが部活引退後、受験勉強への切り替えに不安を感じるか質問したところ、36.9%が「不安を感じている」(不安を感じている:12.1%、どちらかというと不安を感じている:24.8%)、37.1%が「不安を感じていない」(不安を感じていない:17.5%、どちらかというと不安を感じていない:19.6%)と回答しました。

 

 

Q5.あなたはお子さまの部活動の発表会や試合を見に行きますか?(n=1,000、単一回答方式)


67.3%の保護者が、子どもの部活動での活躍を応援しに行っている
 子どもの部活動の発表会や試合を見に行くか質問したところ、67.3%が「見に行く」(基本見に行く:31.0%、時々見に行く:36.3%)と回答しました。

 

 

Q6.あなたが応援しに行かない理由を教えてください。(n=184、複数回答方式)


子どもの試合や発表会を見に行かない理由、最多回答は「応援に行くことを子どもが嫌がるため」
 また、子どもの部活動の発表会や試合を見に行かないと回答した184名を対象に、見に行かない理由を質問したところ、最多回答は「応援に行くことを子どもが嫌がるため(33.2%)」、次に「多忙のため(26.1%)」、「特に理由無し(24.5%)」と続きました。

 

 

Q7.お子さまの部活動をサポートする中で一番大変なのは何ですか?(n=1,000、複数回答方式)


保護者の部活動サポート、一番大変に感じているのは「部活動に関連する費用的な問題」
 子どもの部活動をサポートする中で一番大変なのは何か質問したところ、最多回答は「部活動に関連する費用的な問題(49.6%)」、次に「お弁当の準備(28.4%)」、「遠征などへの送迎・同行(25.6%)」と続きました。

※2018年の同調査と比較し、「部活動に関連する費用的な問題」と回答した保護者は2倍以上に。


【2018年9月実施調査 概要】
調査対象:部活動に所属している中学1年生から高校3年生の子どもを持つ全国の保護者男女600名
調査期間:2018年9月6日〜2018年9月11日
調査方法:インターネットリサーチ調べ

 2018年9月に実施した同内容の調査では、「部活動に関連する費用的な問題」と回答した保護者は23.0%でした。今回の調査結果と比較すると、「部活動に関連する費用的な問題」と回答した保護者の割合が2倍以上に増えたことが分かります。

 

<調査概要>
調査対象 中学1年生~高校3年生の部活動に所属する子どもを持つ保護者1,000名
調査期間 2023年7月6日~2023年7月10日
調査方法 インターネットリサーチ調べ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「明光義塾調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

 

株式会社明光ネットワークジャパンhttps://www.meikonet.co.jp
事業内容:企業としてPurpose(パーパス:存在意義)を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導塾「明光義塾」を始め、様々な教育サービスを運営・フランチャイズ展開をしています。