「世界中の人たちの目を守る」をミッションに掲げるボレー・ブランズ・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:ピーター・アンソニー・スミス)は、保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」より、新たに人間工学に基づいた長時間着用可能な保護メガネ「ユニバーサル・ゴーグル」と、半透明フレームを採用した「グローブ」の2種を2024年4月より、Webサイトおよび各種量販店などで正式に販売を開始しました。
有気孔や無気孔タイプなど用途別に4タイプ(グローブは2タイプ)を用意し、働く方の安全と快適な作業をサポートします。
商品詳細: https://www.bolle-safety.com/jp/universal-goggles.html
目的やシーンに合わせたラインナップ
日本国内では、安全基準が不明瞭な作業用保護メガネを使用したことで起こる目の怪我や事故が少なくありません。特に工事現場の作業者や警備員など、保護メガネを付けずに作業をするケースが多く、白内障や加齢黄斑変性などの要因の一部とも言われる「紫外線対策」への意識もまだまだ少ないのが現状です。
今回新たに発売した「ユニバーサル・ゴーグル」は、ガスケットに人間工学に基づいた独自技術「ウェーブテクノロジー」を採用し、着用者の顔の形状に合わせて圧力を顔全体に均等分散させることで、長時間でも快適な装着が可能となりました。また「グローブ」には半透明フレームを採用し、視野を明るく保ちながら眩しさを軽減し、快適な視界を確保します。レンズには、超防曇・耐傷性が特長の独自技術「プラチナコーティング」(グローブは
「プラチナコーティング ライト」)を施し、過酷な環境でも長時間快適・安全に着用することができます。飛散物や衝撃がリスクとなる建設現場、可燃性製品やガス、微粒子などが伴う石油・化学・食品産業、溶剤や酸、オイル・ガスを扱う溶接などの現場、薬品を扱う医療現場などにも活用いただけます。目的やシーンに合わせ様々なタイプを展開し、当社では今後とも保護メガネの普及を通して、全作業者の目の安全と健康を追求してまいります。
ユニバーサル・ゴーグル(超防曇・耐傷プラチナコーティング/5カーブ)
UNIVGN10W(有気孔タイプ)
建設業・製造業など衝撃がリスクになる現場に
重要:109g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
UNIVGN11W(無気孔タイプ)
ガス・微粒子のある石油・食品産業などに
重要:109g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
UNIVGN13W(無気孔タイプ/TPRバンド)
溶剤や酸などを使用する現場に
重要:119g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
UNIVGN80W(有気孔タイプ/溶接用遮光レンズ)
溶接などに
重要:111g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
グローブ(半透明フレームで眩しさを軽減/5.5カーブ)
GLOBEN10W(有気孔タイプ)
重要:113g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
GLOBEN11W(無気孔タイプ)
重要:113g
規格:EN166 – EN170 – UKCA
「ユニバーサル・ゴーグル」の製品特長
・どのような顔の形状でもフィットする「ウェーブテクノロジー」をガスケットに採用
・ポリカーボネイト/TPRフレームが柔軟性・快適さと耐衝撃性・透明性の両立を実現
・超防曇・耐傷「プラチナコーティング」
・眼鏡の上から装着できるOTG(Over-the-glasses)モデル
「グローブ」の製品特長
・半透明のPVCフレームが可視光線を透過し明るさを確保
・超防曇・耐傷「プラチナコーティング ライト」
共通特長
・欧州安全規格「EN166」取得 レベルBの衝撃耐性(ゴーグルにおける最高レベルの耐性)
・150°パノラマビジョンで幅広い視野を実現
「ユニバーサル・ゴーグル」「グローブ」共に、使用後は簡単にパーツ分解でき、素材(TRP、PC、ナイロン)を別々にリサイクル可能です。パッケージも100%リサイクル可能な、高密度ポリエチレン製パッケージで梱包されています。
独自技術「ウェーブテクノロジー」採用でガスケットがさまざまな顔形にフィット
人間工学をもとに安全性、柔軟性、軽量化の両立を実現
色でゴーグル種類を迅速に把握できます
オプション
ユニバーサル・ゴーグルは、オプションでフェイスガード を選択可能です。
ボレー・セイフティのレンズの特長
■レンズが曇らない超防曇・耐傷「プラチナコーティング」※欧州規格EN166取得
めがねのレンズが「曇る」とは、空気中の水蒸気がレンズの上で結露し、水滴となって付着 することにより光が乱反射して起こる現象です。特に温度差が大きい場面では、レンズの曇りが増えます。ボレーセイフティのプラチナコーティングは、合格が難しいと言われるEN166規格のオプション(K)(N) テストに合格していることで証明されているように、防曇性(曇りにくさ)はもちろんのこと、耐傷性(傷つきにくさ)にも優れています。
この技術は一般的な疎水性コーティングとは違い、水滴を形成する前に水膜を作るため、あらゆる環境で視界を鮮明に保ちます。
■紫外線を99%以上カット
ボレー・セイフティのレンズは紫外線を99%以上カットし、作業者の目の健康を守ります。
製品カタログ:https://www.bolle-safety.com/jp/catalogues-japan.html
眼鏡のカーブ数について
カーブ数とは、眼鏡レンズの湾曲度を示す数値であり、そのデザインや視界の広さ、保護能力に影響を与えます。4カーブなどカーブ数の低いレンズは、自然な視界を重視したデザインで、日常のさまざまなシチュエーションに適しています。一方、カーブ数が高くなるにつれて、側方からの視界が広がり、目や目の周囲の保護も強化されます。特に活動的な場面や特定の業務での使用に適しています。
スチーマーによる防曇テスト
レンズ左:プラチナコーティング
レンズ右:従来コーティング
【会社概要】
社名 ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社
代表 代表取締役社長 ピーター・アンソニー・スミス
本社所在地 東京都文京区湯島2-21-2 湯島メディカルセンタービル4F
TEL 03-5844-2040
URL https://www.bolle-safety.com/jp/
設立 2007年10月
資本金 1,000万円
事業内容 フランス発祥のブランド「ボレー・セイフティ」の『保護メガネ』を製造・販売
【ボレー・ブランズ・ジャパンとは】
“プラスチックバレー”の異名で知られるフランスの町「オヨナックス」で1888年に創業した「ボレー」。誕生してから130年、独自の加工技術を活かしたアイウエアは、世界中のトップアスリートをはじめ多くの人々に愛用されています。
「ボレー・セイフティ」はその「ボレー」から派生した、『保護メガネ』を専門に扱うブランド。究極の『保護メガネ』を追求し開発を続けて60年以上、使用者の安全と装着感を第一に考え、常に先進的技術を採用し、デザイン性の高い『保護メガネ』で業界をリードし続けています。
<沿革>
1888年:セラフィム・ボレーが「ボレー」を設立
1936年:プラスチックの加工技術を活かしセルロイドなどを原材料にサングラス・眼鏡の製造を開始
1946年:ナイロンの射出成型成形に成功。業界でのパイオニアとしての地位を確立
1950年:保護目的のゴーグル型、メガネ型プロテクター第一号の誕生
1960年:スキーヤー向けにデザインされたサングラスの製造を開始。これを機にスポーツ業界へ参入。
同時に保護メガネ部門が「ボレー・セイフティ」ブランド化され、フランス陸軍、海軍、航空宇宙部門と共同開発を行う
2004年:コントラストテクノロジー リリース。保護メガネのスペシャリストとしての認知を広め、ヨーロッパでのシェアを広げる
2007年:日本法人設立
ボレー・ブランズ・ジャパン公式SNS
・X(旧Twitter) https://twitter.com/bollesafetysi
・Facebook https://www.facebook.com/BolleSafetyJapan/
・YouTube https://www.youtube.com/user/Bollesafety
プレスリリースに掲載されている内容、製品価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。
最新の製品仕様・販売状況等はWEBサイトでご確認ください。https://www.bolle-safety.com/jp/
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