2011年12月14日

東京工芸大学、カメラ女子に関する調査

学校法人東京工芸大学   http://www.t-kougei.ac.jp/
カメラ女子の被写体1位「自然の風景」52.1%、カメラママは「子供の成長記録」83.4%
ケータイカメラ女子は「料理」「メモがわり」
 
カメラ女子の撮影テクニック「撮影モードを使い分ける」5割半
デジイチ女子は“ぼかし”に拘り 「絞りを調整し背景をぼかす」4割強
 
定番の「はい、チーズ」に代わるかけ声は?
 
カメラ女子の1割が「ミラーレス一眼の購入意向あり」、スマホ女子では2割弱
ミラーレス一眼購入意向者はカメラ選びで「多彩な撮影モード」を重視
 
カメラ女子が今後挑戦したいもの 「撮影レッスン」4割、「コンテスト応募」3割
 
撮影した写真、20代は「SNSやブログに載せる」42.0%
mixiで顔写真公開2割半、Facebookで顔写真を全体に公開1割強
 
履歴書の写真はプロが撮影38.2%、正社員は52.9%
 
 東京工芸大学(所在地:東京都中野区・神奈川県厚木市/学長:若尾 真一郎)は、2011 年11 月16 日~11 月22 日の7 日間、デジタルカメラまたはフィルムカメラ(レンズ付きフィルムを除く)を保有し、月に1 日以上の頻度で写真を撮影している20 歳から49 歳の女性を対象に、「カメラ女子に関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、1,000 名(20 代333 名・30 代334 名・40 代333 名)の有効サンプルを集計しました。
 
 東京工芸大学は1923 年(大正12 年)、写真の専門学校として設立されて以来、今日まで80 年以上に及ぶ写真教育を行ってきました。今回の調査では、デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話・スマートフォンの普及によって身近になった写真撮影を自由な感覚で楽しむ女性=“カメラ女子”にスポットをあて、彼女達の写真との向き合い方を探りました。
 
「カメラ女子に関する調査」 調査結果
 
◆カメラ女子、メインで使う撮影機器は「ケータイ」47.4%、「コンデジ」47.1%、「デジイチ」5.2%
◆一眼オーナーでも「コンデジ」をメインで使用 42.5%
◆カメラ女子の被写体1位「自然の風景」52.1% カメラママは「子供の成長記録」83.4%
◆デジイチ女子は「花・植物」「空・雲」「街並み」、コンデジ女子は「女子会」、ケータイカメラ女子は「料理」「メモがわり」
 
 女性カメラユーザー(デジタルカメラまたはフィルムカメラ(レンズ付きフィルムを除く)を保有し、月に1 日以上の頻度で写真を撮影している女性)である全回答者(1,000 名)に対し、自身が保有しているカメラと「携帯電話やスマートフォンのカメラ機能」の選択肢の中から、写真撮影時にメインで使用している機器を単一回答形式にて質問したところ、「携帯電話やスマートフォンのカメラ機能」が47.4%、「コンパクトデジタルカメラ」が47.1%、「デジタル一眼カメラ」が5.2%となりました。
 一眼カメラ保有者のメインで使用している機器をみると、『一眼カメラ』が25.2%、『コンパクトカメラ』が42.5%、「携帯電話やスマートフォンのカメラ機能」が32.2%となりました。女性は写真撮影の際に携帯電話やコンパクトカメラなど、小型で携帯しやすい撮影機器をメインに使用している方が多く、一眼カメラを保有している方でも、コンパクトカメラや携帯電話のカメラ機能をメインで使用している方が多いようです。
 
 続いて、全回答者(1,000 名)に対し、普段よく撮影している被写体や撮影シーンを複数回答形式で質問したところ、「自然の風景(海・山・川)」が最多で52.1%、次いで「子供(成長記録など)」が44.7%、「料理」が43.1%となりました。特に、子供がいる女性は「子供(成長記録など)」が高く、83.4%となりました。
 メインで使用しているカメラ別に比較すると、「デジタル一眼カメラ」をメインで使用している女性(以下、デジイチユーザー)は「花・植物」(42.3%)や「空・雲」(36.5%)、「街並み(ビル・鉄塔など)」(34.6%)などが他のカメラユーザーよりも高く、日常の何気ない風景や身近な被写体にもカメラを向けている様子が窺えました。
 また、「コンパクトデジタルカメラ」をメインで使用している女性(以下、コンデジユーザー)では「女子会(同性の友人・職場仲間・ママ友など)」(30.1%)が高く、携帯電話やスマートフォンのカメラ機能をメインで使用している女性(以下、ケータイカメラユーザー)では「料理」(51.3%)や「メモがわり(名刺・チラシ・資料など)」(38.2%)が高くなりました。コンデジユーザーは友人と会う機会など、ちょっとしたイベントにカメラを持ちだして撮影していることが多く、ケータイカメラユーザーは料理やメモのかわりなど、生活や情報の記録目的で写真を撮影している様子が窺えました。
 
◆カメラ女子の撮影テクニック「撮影モードを使い分ける」5 割半、20 代は「測光モード・露出補正」4 割強
◆デジイチ女子は“ぼかし”に拘り 「絞りを調整し背景をぼかす」4 割強
◆定番の「はい、チーズ」に代わるかけ声は? 「はい、キムチ」や「はい、ウイスキー」
 
 全回答者(1,000 名)に対し、実践している撮影テクニックを複数回答形式で質問したところ、「撮影モード(夜景モード・スポーツモードなど)を使い分ける」が55.1%、次いで「ズーム機能で遠近感を調整する」が43.3%、「撮影対象にピントを合わせる(フォーカスロック)」が43.2%となりました。
 年代別にみると、20 代は明るさや色合いを調整するカメラの機能を他年代よりも活用している傾向があり、「明るさ(測光モードや露出補正)を調整する」が42.9%、「色合い(ホワイトバランス)を調整する」が23.1%、「エフェクト・デジタルフィルター機能(モノクロ・セピア・水彩画など)を使う」が12.9%となりました。
 また、メインで使用しているカメラ別にみると、デジイチユーザーは他のカメラユーザーに比べて実践している撮影テクニックが多くなり、特に「絞り(F 値)を調整し背景をぼかす」ではデジイチユーザーが42.3%と、コンデジユーザー(6.4%)やケータイカメラユーザー(3.2%)より35 ポイント以上高くなりました。また、デジイチユーザーからは「その他」の自由回答意見として「レンズを手で拭いてから撮る。手の脂がつくといい具合にふわっと感がでます。」といった回答も挙がり、写真の“ぼかし”に対する拘りが窺えました。
 
 続いて、全回答者(1,000 名)に対し、集合写真を撮影するときのかけ声や合図として【自身がシャターを切るとき】に使っているものを自由回答形式(3 つまで)で質問したところ、最多回答は「はい、チーズ」で691 件、次いで「撮るよー」が206件、「いくよー」が142 件となりました。
 また、同対象者に対し、【印象に残っている面白いかけ声や仲間内で流行ったかけ声】を自由回答形式(1 つだけ)で質問したところ、母音が“い”で終わる単語を投げかけて被写体の笑顔を撮影しようとするタイプのかけ声が多く挙がったなかで、「1 たす1 は?」(68 件)と問いかけて被写体が「2」と答えるかけ声が最も多くなりました。次いで、定番の「はい、チーズ」に代わるかけ声として、「はい、キムチ」(44 件)や「はい、ウイスキー」(17 件)、「はい、バター」(13 件)が続きました。
 その他、「はい、ミッキー(ディズニーランド)」や「はい、ジョーズ(USJ)」、「はい、シーサー(沖縄)」などのテーマパークや地域にちなんだかけ声や、「はい、素敵」や「はい、かわいい」といった褒め言葉、「はい、若作り」や「明日は、我が身」といった被写体の笑いを誘うようなかけ声など、集合写真の撮影を楽しむための工夫が見受けられました
 
◆カメラ女子の1 割が「ミラーレス一眼の購入意向あり」、デジイチ女子では2 割半、スマホ女子では2 割弱
◆ミラーレス一眼の魅力は「一眼レフより安価でコンパクト」「コンパクトカメラより高画質」
 
 既に自身のカメラを保有している女性にとって、“ミラーレス一眼”はどの程度関心を惹かれる商品なのでしょうか。
 全回答者(1,000 名)に対し、ミラーレス一眼の説明を行ったうえで、ミラーレス一眼を購入したいと思うか質問したところ、『購入意向あり』が10.2%(「既に購入済み・購入決定済み」0.8%と「興味があり、購入を検討している」9.4%の合計)、『興味あり』が54.5%(『購入意向あり』と「興味があるが、購入を検討していない」44.3%の合計)となりました。女性カメラユーザーでミラーレス一眼の購入意向のある方は1 割でしたが、5 割半の方は関心を寄せているようです。
 また、ミラーレス一眼の購入意向をメインで使用しているカメラ別に比較すると、デジイチユーザーは他カメラユーザーより購入意向が高く、『購入意向あり』が25.0%、コンデジユーザーは10.2%、ケータイカメラユーザーは8.4%となりました。
 また、スマートフォン(高機能携帯電話)の保有状況別に比較すると、スマートフォンを「持っている」と回答した方(以下、スマホ保有者)では『購入意向あり』が18.0%、スマートフォンを「持っていないが、購入したいと思う」と回答した方(以下、スマホ購入意向者)では11.8%、スマートフォンを「持っていないし、購入したいと思わない」と回答した方(以下、スマホ非購入意向者)では6.0%となりました。ミラーレス一眼の購入については、デジタル一眼カメラユーザーやスマートフォン保有者が積極的なようです。
 
 続いて、ミラーレス一眼に興味がある方(545 名)に対し、ミラーレス一眼のどんなところに魅力を感じるかを複数回答形式で質問したところ、「一眼レフカメラよりも安価」(51.4%)や「コンパクトカメラより高画質」(51.0%)、「一眼レフカメラよりも小型・軽量」(50.8%)が5 割台で、「一眼レフカメラよりも操作が簡単」(40.9%)が4 割で続きました。価格面や操作性、携帯性において一眼レフカメラよりも手軽で、コンパクトカメラよりも画質が良いといった、“コンパクトカメラと一眼カメラの中間機”としての魅力を感じているようです。
 また、スマホ保有者は「一眼レフカメラより動画が撮りやすいこと」(33.3%)や「レンズ交換が可能」(26.2%)、「故障が少ない」(23.8%)などが高くなりました。現時点で発売されているスマートフォンには搭載されていないレンズ交換機能や、ライブビュー機能(液晶画面を見ながら)での動画撮影、内部にミラー構造を持たないため比較的故障が少ないことなど、ミラーレス一眼ならではの特性に魅力を感じている様子が窺えました。
 
◆女性のカメラ選びの決め手は“画質・画素数・お手軽さ”
◆ミラーレス一眼の購入意向者はカメラ選びで「多彩な撮影モード」を重視 4 割強
◆カメラ女子が今後挑戦したいもの 「撮影レッスン」4 割、「コンテスト応募」3 割
◆ミラーレス一眼の購入意向者は「展覧会」に挑戦したい 2 割強
 
 続いて、女性カメラユーザーのカメラ選びの基準や、撮影技術の向上について質問を行ない、ミラーレス一眼の購入意向を持っている方がどんなカメラを欲しているのか、今後どのような事に挑戦したいのかを探りました。
 
 全回答者(1,000名)に対し、カメラを購入するときに重視するポイントを複数回答形式にて質問したところ、「画質が良い」が最多で61.4%、次いで「画素数が多い」が59.1%、「手ブレ補正機能がある」が55.8%、「価格が安い」が52.8%、「操作が簡単」が51.2%と5割台で続きました。女性はカメラ選びの際に、画質が良く、価格面や操作性の面で手軽なカメラを求めているようです。
 また、ミラーレス一眼を『購入意向あり』と回答した方(以下、ミラーレス購入意向者)とミラーレス非購入意向者(「興味はあるが、購入を検討していない」または「興味もないし購入を検討していない」と回答した方)を比較すると、「多彩な撮影モードが選べる」でミラーレス購入意向者は41.2%とミラーレス非購入意向者(26.2%)より15.0ポイント高くなりました。
 
 続いて、全回答者(1,000 名)に対し、今後挑戦したいと思うことを単一回答形式にて質問したところ、【大きくプリントして飾る】では「挑戦してみたいと思う」が46.3%、【撮影レッスンへ参加する】では39.6%、【コンテストに応募する】では30.4%、【展覧会を開く】では7.0%となりました。
 また、それぞれの項目について、ミラーレス購入意向者は「挑戦したいと思う」の値が高く、【大きくプリントして飾る】では57.8%、【撮影レッスンへ参加する】では70.6%、【コンテストに応募する】では50.0%、【展覧会を開く】では22.5%となりました。ミラーレス一眼の購入検討をしている方は、撮影技術の向上や自分の撮影した作品の発表について、積極的であることがわかりました。
 また、【自分でフィルムから現像する】の項目では、「挑戦したいと思う」が全体で31.0%、20 代では42.0%となりました。女性カメラユーザーのほとんどがデジタル式のカメラをメインで使用し、フィルム式カメラは利用される機会が減少しているようですが、自分でフィルムから現像することになど、アナログな写真の技術に対する興味もあるようです。
 
◆撮影した写真を「プリント」62.1%、20 代は「SNS やブログに載せる」42.0%
◆mixi で顔写真公開2 割半、Facebook で顔写真を全体に公開1 割強
◆履歴書の写真はプロが撮影38.2%、正社員は52.9%
◆履歴書の写真は「モノクロ」公務員の12.8%、「写真修正を利用」正社員の7.6%
 
 続いて、女性カメラユーザーが撮影した写真をどのように利用しているのか、質問を行ないました。
 
全回答者(1,000 名)に対し、撮影した写真を人に見せたり利用したりする方法を複数回答形式にて質問したところ、「プリントする」が最多で62.1%、次いで「メールで送る」が52.5%、「デジカメ本体の液晶画面で見せる」が49.7%で続きました。
 年代別にみると、20 代は「SNS やブログ・HP に載せる」が他年代より高く42.0%となりました。また、子供がいる女性は「年賀状・ポストカードにする」が59.0%と高く、ケータイカメラユーザーは「メールで送る」が63.9%と高くなるなど、特徴が見られました。
 
 続いて、【ブログ・HP】や各ソーシャルメディア(【mixi】、【Facebook】、【Twitter】)利用者に対し、WEB 上で顔写真を公開しているかを単一回答形式にて質問したところ、【ブログ・HP】 (利用者526 名)では、「全体に公開している」が7.8%、「範囲を制限し、公開している」が12.2%となり、それらを合計した『公開している(計)』は20.0%となりました。
 最も顔写真を『公開している(計)』が高かったSNS は【mixi】(利用者588 名)で、25.9%となりました。また、閲覧範囲を制限せずに、「全体に公開している」との回答が最も高かったSNS は【Facebook】(利用者250 名)で11.2%となりました。
 
 次に、被雇用者(638 名)に対し、現在の職業に就くときに提出した履歴書の証明写真について、あてはまるものを複数回答形式にて質問したところ、「スピード写真を利用した」が63.8%で最多となり、次いで「プロが撮影した写真を利用した」が38.2%となりました。「デジカメで撮影した写真を自分で加工した」は6.0%と1 割未満となり、頻繁に写真撮影をしている方でも履歴書に利用する証明写真を自作することは少ないようです。
 また、職業別にみると、正社員の方は「プロが撮影した写真を利用した」が52.9%、公務員・団体職員の方は61.7%となり、契約社員・派遣社員の方(23.6%)やパート・アルバイトの方(20.7%)よりも高くなったほか、正社員の方は「写真修正(シワ消しや肌色など)を利用した」(7.6%)や「プロのメイク・ヘアメイクを利用した」(5.5%)などが他の職業と比べて高くなり、公務員・団体職員の方は「モノクロ写真を利用した」(12.8%)が高くなりました。
※リサーチ結果は、下記URL でも公開しております。
http://www.t-kougei.ac.jp/guide/release/
 
本学教員コメント 「カメラ女子に関する調査」について
 
 東京工芸大学芸術学部写真学科教授の吉野弘章(よしの ひろあき)は、今回の調査結果について次のように述べています。
 
ケータイ、スマートフォンのカメラ機能の充実やコンデジの普及により、日常生活の中で見つけた美しいと感じた自然や景色、気になったり楽しかったりした瞬間など、ちょっとした身近な出来事を気軽に写真に納めておこうという、感性豊かな若い女性、いわゆる「カメラ女子」が増えました。フィルムカメラの所有率が低いことから、フィルムからデジタルに持ち替えたというのではなく、ケータイやコンデジから写真を多く撮るようになった比較的に新しい「カメラ女子」が多いのではないかと考えられます。そして多くの写真を撮影していくうちに楽しくなり、より画質がよく、撮影の工夫ができるデジタル一眼レフなどへ移行していくのだと考えられますが、最近話題のミラーレス一眼への関心が意外と低いのは、コンデジとミラーレス一眼の違いがあまり感じられていないことが原因なのではないでしょうか。高機能のコンデジとミラーレス一眼では画素数にはあまり違いがありません。実際には、光を感じるセンサーのサイズやレンズの性能などから、コンデジよりミラーレス一眼の方が画質はよいことが一般的ですが、単純に「画素数」=「画質」と認識されているため、ミラーレス一眼の優位性が十分に理解されていないと考えられます。思い出を美しく残しておきたいというカメラ女子にとって、カメラ選びに際して画質を重視することは当然だと考えられるので、ミラーレス一眼の画質のよさに気が付けば、もっとミラーレス一眼にも興味を持つのではないでしょうか。
 
◆調査概要◆
◆調査タイトル :カメラ女子に関する調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
デジタルカメラまたはフィルムカメラ(レンズ付きフィルムを除く)を保有し、
月に1日以上の頻度で写真を撮影している20歳から49歳の女性
◆調査期間 :2011年11月16日~11月22日
◆調査方法 :インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
調査協力会社 :ネットエイジア株式会社 担当:安高(アタカ)
 
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「東京工芸大学調べ」と
付記の上、ご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
 
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
東京工芸大学 学事部広報課
担当 : 田川、林
電話 : 046-242-9600/ FAX 046-242-9638 e-mail : university.pr@office.t-kougei.ac.jp
 
■■東京工芸大学 概要■■
 東京工芸大学は、1923 年(大正12年)、当時メディアの最先端であった我が国最初の写真の専門学校として設立されました。近年、工学部と芸術学部の2 学部からなる特色ある4 年制大学として、我が国初のアニメーション学科を創設し、更に2007 年4 月には東日本初となるマンガ学科を増設するなど、常にメディア芸術・コンテンツ芸術の発展に先導的役割を果たしてきました。
 現在は、「工学×芸術=∞(無限の可能性)」という考え方のもとで工学部と芸術学部の様々な連携教育及び活動を進めており、創造性とオリジナリティーあふれる人材を育成しています。
 
理事長・学長
学校法人東京工芸大学 理事長 岩居文雄(いわい ふみお)
東京工芸大学 学長 若尾真一郎(わかお しんいちろう)
所在地
法 人 本 部 東京都中野区本町2-9-5
中野キャンパス 東京都中野区本町2-9-5
厚木キャンパス 神奈川県厚木市飯山1583
 
ホームページ
http://www.t-kougei.ac.jp/
設置学部・大学院等 (学生数4,688 名:2011 年5 月1 日現在)
【工学部】
メディア画像学科、生命環境化学科、建築学科、コンピュータ応用学科、電子機械学科
【芸術学部】
写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科
【大学院】
工学研究科、芸術学研究科
■■報道関係の皆様へ■■
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
■■東京工芸大学 概要■■
◆調査概要◆
◆調査タイトル :カメラ女子に関する調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とするデジタルカメラまたはフィルムカメラ(レンズ付きフィルムを除く)を保有し、月に1日以上の頻度で写真を撮影している20歳から49歳の女性
◆調査期間 :2011年11月16日~11月22日
◆調査方法 :インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
調査協力会社 :ネットエイジア株式会社 担当:安高(アタカ)