株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( http://journal.rikunabi.com/ )は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「エントリー、何社した?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「エントリー、何社した?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol122.html
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■「101社以上」という回答も10.7%を占める結果に。
先輩たちのエントリー社数にまつわる経験談を大公開。
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大学生・大学院生778人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年12月3日~4日)
就活生の誰もが志望企業へのエントリーに忙しいこの時期。そこで今回は、就活を経験した大学4年生・大学院2年生を対象に、エントリーした企業の数や、それにまつわる経験談について尋ねました。
その結果、エントリーした企業数の平均は52.0社となり、昨年同時期の調査の45.0社と比べて、大幅に増えていることがわかりました。全体の69.1%は50社以下である一方、「101社以上」という回答も10.7%を占める結果となりました。
属性別に平均エントリー社数を見てみると、男子学生の42.4社に対して女子学生は59.8社と女子学生の方がエントリー社数が多く、また学部生の57.7社に対して大学院生が33.1社と、学部生の方が大幅に多い傾向が見られました。文系学生と理系学生では、文系学生65.1社に対して、理系学生が33.0社と、文系学生が理系学生を大きく上回る結果となりました。
また、エントリー社数が多くて、あるいは少なくて困った経験について具体的に挙げてもらったところ、「エントリー社数は少なかったが、同じ業界ばかりにエントリーしていたため、同じ時期に面接が重なり、スケジュール管理が大変だった。
(15社にエントリー)」「無意識に業界を絞ってしまったため、あとでほかの業界に興味を持っても、エントリーが間に合わなかったりして、後悔した。(50社にエントリー)」「全国各地の企業にエントリーしていたため、移動が大変だった。また、スケジュール管理も大変だった。(80社にエントリー)」といった声が寄せられ、エントリー社数だけでなく、エントリー企業の業種やエリアなどもその後の就活を左右することがわかりました。
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