2012年04月24日

ソフトバンク・テクノロジー、フォント業界最大手のモリサワと業務提携 ~Webフォントサービス 「フォントプラス(FONT+(R))」よりモリサワフォントの提供開始へ~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社   https://www.softbanktech.co.jp/
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:石川憲和、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、国内フォント業界最大手の株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦、本社:大阪府大阪市浪速区、以下モリサワ)とWebフォントサービス「フォントプラス(FONT+®)」でのフォント提供において、業務提携したことをお知らせします。
これにより、「フォントプラス」において、フォントワークス、イワタ、モトヤ、白舟書体に続き、モリサワが取り扱うフォントが新たに追加され、総計500書体以上のフォントが提供されます。まずは、『リュウミン』、『新ゴ』等の主要フォント40種類の取り扱いからスタートし、今後、順次追加していきます。
 
■「フォントプラス」のサービスサイト
http://webfont.fontplus.jp/
 
この度の発表にあたり、モリサワの代表取締役社長 森澤 彰彦氏より、以下のコメントをいただいております。
 
株式会社モリサワ 代表取締役社長 : 森澤 彰彦氏「モリサワは、世界でも初めてという画期的な写真植字を発明して以来、一貫して文字の未来をみつめて研究・開発を続けています。この度、モリサワフォントを「フォントプラス」に提供することは、国内でのWebフォント市場の立ち上がりを、当社「TypeSquare」と共に早め、かつ強力に推進していけることは間違いありません。印刷、DTP分野で長年親しまれているモリサワフォントを提供することは、Webにおける表現の追求に貢献でき、市場を発展させ、相互ビジネスを拡大させることが「フォントプラス」と共に実現できることを期待しています。」
 
SBTは引き続き、海外も含め広くフォントベンダーに「フォントプラス」への参加を呼び掛け、本サービスをマルチベンダーWebフォントサービスへと発展させるよう目指してまいります。