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株式会社インディバ・ジャパン（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：出雲薫）は６月１１日に本社内セミナールームで、セリエＡに所属するイタリアのサッカーチーム「ＡＣミラン」でトレーナーを務める遠藤友則氏を招き講演会を開催しました。
チームで１０年以上を過ごしている遠藤氏は、アキレス腱炎や腰のハリなどでの「インディバ・アクティブ」の使用法についてデモを交えながら講演。「身体の深部から温めることで痛みを和らげる」と「インディバ・アクティブ」独自の有効性に触れ、チームでも当初は、「インディバ・アクティブ」による改善効果が高すぎて、患部の治癒を見誤るという見方があったものの、現在では「治療法として認められ遠征時にも必ず帯同させている」と述べました。またトレーナーとして「週２回の試合に備え、選手のケガや痛みを早く治し、疲労を回復させて状態をピークに持っていくことを最優先しており、そのために役立つ機器」と高く評価しました。
遠藤氏はヨーロッパに渡ったさいに、局所を診る西洋医学ではなく、身体全体を診る東洋医学を学んで全体のバランスをチェックし、原因を突き止めて改善するという施術で勝負しようと考え、このやり方で多くの選手たちから信頼を得ることができたと話しました。
また、選手がケガやリスクに対応できるように運動能力を高めて、フィジカルとメディカルを統轄させ、最高の成績を収めることを目的に２００２年に設立した「ミラン ラボ」についても言及。選手のパーソナルデータ集積やテストなどパートに分かれてさまざまな作業を行っていても、すべては勝利を目的とした「勝つための分析」であるという理念が、チーム全体に徹底されていることが強みであると解説しました。
世界でも有数のトップチームで活躍する現役トレーナーの話が聴けるとあって、セミナー会場は「インディバ・アクティブ」ユーザーを中心に満員の盛況で、講演後も質問や施術の話をしたいという聴講者が大勢、遠藤氏を囲んでいました。
本件に関するお問い合わせ
株式会社インディバ・ジャパン 広報室 宮川
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