2015年06月29日

専門式場八芳園から生涯式場八芳園へ 毎日起こるちょっと良い話をお届けする「毎日が記念日」ブログ登場 !

株式会社八芳園   http://lifeeventconcierge.tumblr.com/

株式会社 八芳園 (代表者:長谷晴義、本社:東京都港区白金台、以下八芳園)では、日々八芳園内で行われている、ちょっと良い話をお届けする「毎が記念日」ブログを開始致しまた。
八芳園は結婚式場として、70年以上の歴史があり、創業以来「心のふるさと」であり続けることをスローガンに、過去10年間は年間2000組のお客様のご婚礼のお手伝いをしてまいりました。
ここ数年、八芳園で結婚式をされた方はもちろんのとと、八芳園以外で挙式された方も含め、たくさんのお客様が結婚記念日、お子様のお誕生日、お食い初め、銀婚式 ・金婚式など、多く記念日の大切な時間を過ごされていることが分かりました。
そこで、八芳園がプロデュースする記念日専門式場で日々生まれているストーリーを皆様にもお届けすべく、この度ブログを開始致しました。
ご家族の大切なストーリーがたくさん詰まった【毎日が記念日ブログ】。ぜひ、 ご覧くださいませ。

◆毎日が記念ブログよりエピソードをご紹介◆
【1年越しのヴァージンロド】
おふたりの結婚式とき、奥さまの父さまは急病で倒れてしい参列することができませんした。お母さまは既に他界れていらっしゃたので奥さまにとってご家族はお父だけでした。奥さまはとても残念な想いでいっぱいでしたが、それ以上にお父さまの悲しみは大きなものでした。最愛なる娘の結婚式に行けかったことがずっとずっと心にひっかかっていました。
「1年経ってしまたのですが、父と一緒にヴァージンロードを歩きたいんです。」そう奥さまからご相談いただきました。父さまが結婚式の日を想像したくて、こっそり八芳園を訪れていることや、ご自分写っていないおふたりのアルバムを見ること避けていることを切々と話してくれました。
「歩きましょう!ヴァージンロードをお父さまと一緒に歩きましょう!」お父さまへ「感謝式」を計画しました。1年前と同じチャペルメンバーが集まりました。リハーサルでもそれぞれの熱い想いが交差します。
当日、何も聞かされていないお父まはチャペルへ案内されました。そこには、最愛なる娘が待っていました。「1年前に実現できなかったお父さんと一緒にヴァージンロードを歩くことを今日、叶えせてください」お父さまは驚いた表情をされ、そしてとても嬉しそうに微笑み黙って頷きました。
扉の前で手を重ね合わせた父と娘。1年という時間を経て、おふたりでゆっくりとヴァージンロードを歩きます。聖歌隊の声、溢れ出てくる涙、そし牧師からのご家族への温かなことば。そして、1年前に贈ることができなかったお父さまへの感謝の手紙と花束呈。お父さまは、時折目に涙を浮かべながら優しげな眼差しで娘からの手紙を聴いていました。「嬉しかった、ありがとう」お父さまは声を詰まらせながら何度も何度も・・・。お互いに言葉にしてこなかったけれども父と娘がずっと心にひっかかっていたことは同じことでした。
「嫁ぐ娘の結婚式を見守りたかった。」「お父さんに見守られて結婚式がしたかった。」1年後、それが実現されたのです。 それは父と娘にしかわからない、深い感動の想いでいっぱいだったと思います。1年後に叶った父と娘が歩くヴァージンロード。涙が止まらない瞬間でした。

【ブログ概要】
「毎日が記念日」
365日を記念日に。八芳園がプロデュースする記念日専門式場で毎日起こる、ちょっといい話をシェアします。笑顔になれる幸せのお福分け。
URL :http://lifeeventconcierge.tumblr.com/

■株式会社 八芳園について
八芳園は、昭和18年の創業以来、結婚式場をはじめとした宴会・レストラン等企画運営を展開し、豊かな自然環境創造と、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合おもてなし企業として成長してきました。「日本のお客様には心のふるさとを。外国のお客様には日本の文化を。」を企業理念に掲げ、都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、ホスタピリティに溢れたサービスでお客様へ至福の時を提供しています。また、園内において「槐樹」・ 「スラッシュカフェ」を展開し、グループ会社にて料亭「壺中庵」、総合式場「ホワイトン高崎(群馬県市)」を運営。
2014年度売上高95億円、グループ従業員380名(2014年9月現在)。URL: http://www.happo-en.com

本件に関するお問い合わせ先:
株式会社 八芳園 (企画課 岩井 ) Tel:03-3443-3126 / E-mail:pr@happo-en.com