2023年12月21日

ボレー・ブランズ、度付き保護メガネの国内代理店募集を開始
全国の眼鏡ショップへ新たな付加価値と収益機会を提案
~ 2024年1月より代理店向け説明会を開催 ~

ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社   https://www.bolle-safety.com/jp/

「世界中の人たちの目を守る」をミッションに掲げるボレー・ブランズ・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:ピーター・アンソニー・スミス)は、国内唯一となる欧州安全基準(EN166)取得の保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」における、度付き保護メガネシリーズの国内販売代理店の募集を2024年1月より開始いたします。全国の眼鏡ショップにとって新たな付加価値と収益機会を提供するもので、第一弾募集では50社限定で販売代理店を募集いたします。

ボレー・セイフティについて
「ボレー・セイフティ」は、フランス生まれの保護メガネブランドです。独自技術「プラチナコーティング」による超防曇・耐傷加工が最大の特長で、製造業、建築現場、医療機関、災害対策、消防、警察、自衛隊など幅広いプロフェッショナルの現場で、安全性と快適性を提供しています。マスク着用時でも曇らないため、近年では医師や看護師など医療現場やファーストレスポンダーの方々から特に高い評価を得ています。

2023年7月には、度付き保護メガネシリーズの販売を開始。世界で最も厳しいとされる欧州安全基準「EN166(S)(F)(K)(N)」全てに適応しており、EN166規格適正品の度付き保護メガネとしては国内で唯一の製品となります。
https://www.bolle-safety.com/jp/prescription.html

販売代理店募集に関して
この度「ボレー・セイフティ」の度付き保護メガネシリーズの国内販売代理店の第一弾募集として、全国の眼鏡ショップなどを対象に販売代理店を募集いたします。
加盟いただいた販売店には、当社が提供するフィッティングサンプルを店舗にて展示いただき、お客様にお好きなフレームをお選びいただいた後、使用目的に合わせた度数を決定していただきます。オーダーシート作成し製品を発注後、約2週間でレンズ入り完成品を在庫リスクなくワンストップにてお届けいたします。
デザインも豊富で、利⽤シーンに合わせた3シリーズ(ラップアラウンド形状/密閉ゴーグル/エッセンシャル)を展開しており、 ⽇本⼈の顔にフィットする4〜8カーブまでのレンズで計10製品のラインナップをご用意しています。医療現場や⼯場、DIY等などさまざまなシーンで利用できるため、既存市場に加え新たなプロフェッショナル市場やDIY市場へのアプローチが可能です。低コストで導入可能で、お客様との長期的な関係も構築することができます。

詳細は事業説明会にてご説明させていただきます。下記URLよりお気軽にお申し込みください(申込期限:2024年1月末日)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSceoxgSIbxkvWuWML9NgqMiO-bMLs_2nEfQTNyf8JeiovFB0g/viewform

 

近視人口の増加と国内の度付き保護メガネについて

スマートフォンの普及に伴い、国内では約4,000万⼈が近視と推定されています。この動きは世界でも同様で、2050年には世界⼈⼝の約半分が近視になるとも試算されており、10億⼈が失明リスクを負うとも予想されています(※1)。従来、視力の悪い方が保護メガネを利用する際は、従来眼鏡の上から眼鏡⽤ゴーグル(OTG<Over-the-glasses>)を⼆重着⽤するケースが⼀般的でした。しかし作業時の安全や快適性が課題となっており、また国内では保護メガネの統⼀基準がないことで、安全基準が不明瞭な安価な作業⽤保護メガネを使⽤したことで起こる、⽬の怪我や事故が少なくありません。
そこで当社では「ボレー・セイフティ」シリーズに、新たに度付き保護メガネをラインナップに追加。世界基準の安全性を保ちつつ、曇らず安全で快適な着け心地の保護メガネの製品化を実現いたしました。
日本国内では昨年2022年、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくことを目的とし、「眼鏡作製技能士」が国家検定資格として実施されました。こうした動向に合わせて、眼鏡作成技能士がいる眼鏡店様や眼科医と連携し、顧客の多様なニーズに応えて目と安全と健康を守ることで社会への貢献を続けてまいります。
(※1)出典:Holden BA et al: Ophthalmology. 123: 1036-1042, 2016


度付き保護メガネシリーズ「コントゥール RX
※デザインやカーブ数など多数のラインナップをご用意しています

ボレー・セイフティのレンズの特長
■レンズが曇らない超防曇・耐傷「プラチナコーティング」※欧州規格EN166取得
レンズの曇りは、空気の水分がレンズに結露として付着し、その結果光が乱反射することで発生します。特に温度差が大きい場面では、レンズの曇りが増えます。
ボレーセイフティのプラチナコーティングは、合格が難しいと言われるEN166規格のオプション(K)(N) テストに合格していることで証明されているように、防曇性(曇りにくさ)はもちろんのこと、耐傷性(傷つきにくさ)にも優れています。
この技術は一般的な疎水性コーティングとは違い、水滴を形成する前に水膜を作るため、あらゆる環境で視界を鮮明に保ちます。

■紫外線を99%以上カット
ボレー・セイフティのレンズは紫外線を99%以上カットし、作業者の目の健康を守ります。

製品カタログ:https://www.bolle-safety.com/jp/catalogues-japan.html


スチーマーによる防曇テスト
レンズ左:プラチナコーティング
レンズ右:従来コーティング

 

眼鏡のカーブ数について
カーブ数とは、眼鏡レンズの湾曲度を示す数値であり、そのデザインや視界の広さ、保護能力に影響を与えます。4カーブなどカーブ数の低いレンズは、自然な視界を重視したデザインで、日常のさまざまなシチュエーションに適しています。一方、カーブ数が高くなるにつれて、側方からの視界が広がり、目や目の周囲の保護も強化されます。特に活動的な場面や特定の業務での使用に適しています。


【会社概要】
社名      ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社
代表     代表取締役社長 ピーター・アンソニー・スミス
本社所在地   東京都文京区湯島2-21-2 湯島メディカルセンタービル4F
TEL      03-5844-2040
URL      https://www.bolle-safety.com/jp/
設立      2007年10月
資本金     1,000万円
事業内容    フランス発祥のブランド「ボレー・セイフティ」の『保護メガネ』を製造・販売

【ボレー・ブランズ・ジャパンとは】
“プラスチックバレー”の異名で知られるフランスの町「オヨナックス」で1888年に創業した「ボレー」。誕生してから130年、独自の加工技術を活かしたアイウエアは、世界中のトップアスリートをはじめ多くの人々に愛用されています。
「ボレー・セイフティ」はその「ボレー」から派生した、『保護メガネ』を専門に扱うブランド。究極の『保護メガネ』を追求し開発を続けて60年以上、使用者の安全と装着感を第一に考え、常に先進的技術を採用し、デザイン性の高い『保護メガネ』で業界をリードし続けています。

<沿革>
1888年:セラフィム・ボレーが「ボレー」を設立
1936年:プラスチックの加工技術を活かしセルロイドなどを原材料にサングラス・眼鏡の製造を開始
1946年:ナイロンの射出成型成形に成功。業界でのパイオニアとしての地位を確立
1950年:保護目的のゴーグル型、メガネ型プロテクター第一号の誕生
1960年:スキーヤー向けにデザインされたサングラスの製造を開始。これを機にスポーツ業界へ参入。
同時に保護メガネ部門が「ボレー・セイフティ」ブランド化され、フランス陸軍、海軍、航空宇宙部門と共同開発を行う
2004年:コントラストテクノロジー リリース。保護メガネのスペシャリストとしての認知を広め、ヨーロッパでのシェアを広げる
2007年:日本法人設立

ボレー・ブランズ・ジャパン公式SNS
・X(旧Twitter) https://twitter.com/bollesafetysi
・Facebook   https://www.facebook.com/BolleSafetyJapan/
・YouTube    https://www.youtube.com/user/Bollesafety

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【商品ご購入等に関するお問い合わせ先】
カスタマーサービスセンター
電話番号: 03-5844-2040
営業時間:月〜金(午前9時〜午後5時まで)
https://www.bolle-safety.com/jp/contactus