2016年09月20日

~2016年 自身の葬儀・お墓問題に関しての意識調査 PART2~ お墓が決まっていない人の3人に1人はお墓を購入する予定なし! 最後は自分で決めたい。「終活」に対しては女性が積極的!? 故人を最も思い出しやすい場所は「海」 海外海洋散骨への注目が高まる!

株式会社フューネットコーポレーション   http://www.tokyo-sougi.com/

 海洋散骨サービスを展開している株式会社フューネットコーポレーション(本社:東京都葛飾区、代表:宮地正仁)では、全国の20歳以上の1,000名(男女500名)に対して「自身の葬儀・お墓問題に関しての意識調査」を実施いたしました。

【結果概要】(n=1,000)
6割以上の人が自身の葬儀・お墓について考えている。
●自身の葬儀・お墓問題に関しては自身で決めたい 44.2%
※上記2項目に関して、男女で比較した結果、女性の割合が高い判明。
●お墓以外に故人を思い出しやすい場所・モノとは、第1位「海(15.0%)」、2位「山(12.4%)」、
3位「建物(10.9%)」、4位「花(9.9%)」、50以上の女性は「花」が最多回答。
●4人に1人が「海外海洋散骨」に興味あり。

■自身の葬儀・お墓問題に関する男女の意識の差に注目!
超高齢化社会で生活している私たちにとって、葬儀やお墓問題などへの関心は年々高まってきております。そこで20歳以上の方を対象に自身の葬儀・お墓問題に関して普段考えているか聞いたところ、「普段から考えている(17.0%)」「たまに考えることがある(44.6%)」あわせて6割以上の方が意識している事が分かりました。次に、それらの問題に対しては自分自身で決めたいかと聞いたところ、4割以上の方が自身で決めたいと回答しています。また、男女で比較した結果、葬儀やお墓問題に関しては女性の方がより意識している事が分かりました。

 

自身の葬儀・お墓問題に関して普段考えることはありますか?(n=1,000・単一回答方式)
自身の葬儀・お墓問題に関しては自身で決めたいですか?(n=1,000・単一回答方式)

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•6割以上の人が自身の葬儀・お墓について考えている。
•4割以上の人が、自身で決めたいと望んでいる。

自身の葬儀・お墓問題に関して、女性がより関心を持っている事が判明!「終活」に対しても女性が積極的だと想定できる。

 

 

■自身の葬儀・お墓問題で最優先で考えるのは何!? お墓は買う or 買わない。
自身の葬儀・お墓問題について考えていると回答した方(616人)に対して、何を最優先に考えるか聞いたところ、最も多かったのは「費用」で39.3%、次いで「家族」32.0%、「場所」7.6%という結果となりました。やはり、経済的な問題と残された家族に対しての影響が特に気になるようです。また、その他の回答として「お墓の管理」「ペットと一緒のお墓に入りたい」「配偶者と一緒のお墓に入りたくない」といった意見もありました。
 次に、自身のお墓が決まっていないと回答された方(451人)に今後お墓を購入する予定があるか聞いたところ、「購入する予定」と回答した方はわずか5.3%、「他の選択肢も踏まえ検討している」18.2%、「購入する予定は無い」35.7%と入るお墓が決まっていない人の3人に1人はお墓を買う予定がないことが分かりました。

自身の葬儀・お墓問題に関して、何を最も優先的に考えますか?(n=616・単一回答方式)

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最優先はやはり「費用」、次に「家族」。

自身の入るお墓が決まっていないと回答された方に伺います。今後購入する予定はございますか?(n=451・単一回答方式)

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お墓が決まっていない人の3人に1人はお墓を購入する予定なし!

 

 

■お墓以外で故人を想い出しやすい場所・モノを調査
お墓以外に故人の事を思い出しやすい場所・モノに関して、最も回答が多かったのが「海(15.0%)」、次に「山(12.4%)」、「建物(10.9%)」、「花(9.9%)」、「空(9.3%)」という結果になりました。「海」「山」を選ぶ方が多い中、50代以上女性に関しては「花」が最多回答に。また、その他の回答として「音楽」、「食べ物」、「写真」、「絵」、「書」といった意見もありました。

お墓以外に故人の事を思い出しやすい場所・モノはありますか?(n=1,000・複数回答方式)

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故人を最も思い出しやすい場所は「海」、50代以上の女性は「花」が最多回答に。

 

 

■近年話題の「海外海洋散骨」の認知率とイメージを調査
 近年話題となっている「海外海洋散骨」に関してどう思うかを聞いたところ、「興味がある」と23.2%の方が回答、また最も多い回答として「興味はないが故人の希望であれば問題無い」と53.6%の方が回答しました。反対に「興味はなく故人が希望しても反対する」と21.6%の方が回答しています。その他の回答としては、「興味はあるが、海洋汚染など問題点もあるのか心配。」「興味はあるが、そこで生活している人のことを考えると賛成できない。」といった心配する声もあがりました。
 また、「海外海洋散骨」に対してどのようなイメージを持っているか聞いたところ、最も多かったのが、「自然を感じる(33.5%)」、次に「費用が高そう(32.6%)」、「広大なイメージ(29.5%)」「ロマンチック(18.6%)」「遠い(18.6%)」その他の回答としては、「世界観が広がる」「自然回帰」「遺族に負担をかけない」「国内でもいい」といった意見もありました。

「海外海洋散骨」を知っていますか?(n=1,000・単一回答方式)

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海洋散骨の認知率は57.6%

ハワイなどのきれいな海へ散骨する「海外海洋散骨」に対してのあなたはどのように思いますか。(n=1,000・単一回答方式)

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4人に1人が海外海洋散骨に興味あり

「海外海洋散骨」に対してどのようなイメージがありますか?(n=576・複数回答方式)

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<調査概要>
調査対象   全国の男女1,000名(男性500名/女性500名)
有効回答数  1,000名(割付:男女それぞれ20代~30代:166名、40代~50代:167名、60歳以上:167名)
調査期間   2016年7月21日~2016年7月25日
調査方法   インターネットリサーチ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は「ハワイ散骨代行の『リセア』調べ 」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

 

ハワイ散骨代行「Re:Sea(リセア)」のご紹介
 当社が提供している「リセア」はハワイへの散骨に特化した新しいサービスです。
 アンケートからも分かるように、費用が高いというイメージが強い「海外海洋散骨」ですが「リセア」では“海から生まれた生命を海へ帰そう”とのコンセプトのもと、人気のハワイ沖ワイキキビーチでの海外散骨を費用負担がなるべくかからない価格で実現いたしました。また、少数ではございますが海洋汚染や、地域住民の方を気にされる声もございましたが、海洋散骨は、昔からハワイの原住民も、遺骨を自然に還すという習慣から、自然に行われており、ご安心いただけるサービスとなります。

 リセアでは関東近辺への遺骨のお引き取りの他、郵送でもお送りいただけるため、全国どこからでもご依頼いただけます。 故人様の最後の夢を叶えるため、お骨をただお預かり散骨するだけでなく、寺院様より読経のご供養をし、散骨緯度と時間などを記載した実施証明書、写真を作成し帰国後ご家族様へお送りいたします。

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読経のご供養

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散骨実施区域

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リセア マネージャー
尾上 裕子
「私が責任を持ってご遺骨を預からせていただき、散骨からご報告まで担当させていただきます。」

 

「Re:Sea(リセア)」
http://www.hawaii-resea.com/

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散骨費用:120,000円(税別)

<料金に含まれているもの>
東京23区近郊遺骨引き取り又は郵送代金/海洋散骨手続き代行(各書類作成代行)/粉骨作業(英文遺骨証明書含む)/粉骨用水溶性袋/遺骨保管費用/保管中の合同追善法要/骨壺処分/散骨代行/海洋散骨実施証明書発行/献花/散骨実施写真
※為替の変動等により料金が変動することがあります。

 

 

【株式会社フューネットコーポレーションについて】
本社   〒125-0035 東京都葛飾区南水元2-20-8
代表   代表取締役 宮地正仁
設立   2008年12月
電話番号 03-3608-0090(代表)
URL    http://www.tokyo-sougi.com/
事業内容 ウェブサイト「東京葬儀.com」の運営、葬儀事業、斎場運営、仏壇・仏具・神具・墓地・
     墓石各種取り扱い、慶弔花輪・生花・アレンジメントフラワー各種取り扱い、慶弔仕出し料理・
     各種贈答品取り扱い、貸衣装その他

【サービスに関してのお問合せ先】
電話:03-3608-0090(代表)

【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社フューネットコーポレーション
リセア事業部 担当:尾上 裕子(おのえ ひろこ)
TEL:(直通)03-5876-6911 FAX: 03-3608-0075
Email : info@funet-corp.com